女性の描く性は、何処か背徳の香りがする「さぶとJUNE/森園みるく/1991年」
姉が漫画が好きで、書棚には少女漫画がびっしりありまして、姉が留守な時にこっそり漫画を読んでいたのですが、ある時いつものように書棚を漁っていたところ、書棚の奥からいつも読む”フラワーコミックス”や”花とゆめ”とは違い、妖し気な装丁の本が出てきまして、それが森園みるくさんのコミックだったわけです。女性も男性と同じ様に奥の方に隠したくなるものなんだねwww
初めて目にする倒錯した性描写。当時中学生だった僕には、その世界は畏怖さえ憶えるほどのチカラ持っていて、今まで..