真犯人は、本の外に居るっ!?「仮題・中学殺人事件」/辻 真先/創元推理文庫/東京創元社/1972年/2004年/小説/感想
月に数冊程度の活字ファンである僕でさえ読む、もっともポピュラーなジャンル”ミステリー”
元より娯楽作品として産み出されたジャンルでありますから、幅広い層に人気があって当然なわけですが、案外大御所な作家のミステリーは頭の中で事件を整理するのが難しいなんて場面もあるので、好きだけどトリックは何となくしか理解して無いなんて人も多いんじゃ無いでしょうか?僕は勿論なんとなく派です♡ (= ワ =*;)
そんなトリック説明読み解くの面倒臭っ!っていう僕のような読者にも丁度良い..