(`ハ´)<一寸光阴一寸金!!「刻刻」大橋誉志光(監督)/堀尾省太(原作)/感想
父が親族経営の会社で孤立し、辞めることを決めたとき、僕は丁度高校を卒業する時期で、2人の姉が大学に行ったことが関係していたのかは分からないが、なかなか多めの借金を父がしていたことが発覚してかなりゴタゴタしたのを覚えている。
それを言い訳にしたくは無いが、安い大学どころか専門学校にすら行く気にならなかった。あんな疲れた顔をして「気を使わずにお前も行きたいところがあったら行って良いんだぞ」と言われて“じゃあ行きます”と空気を読まずに言えるほど叶えたい夢もなく、兎に角金が欲しいと..