滅亡しなかった世界の遺児より、愛を求めて....『奇蹟の輝き(What Dreams May Come)』ヴィンセント・ウォード(監督)/ロビン・ウィリアムズ(主演)/1998年/感想
子供の頃、日がな一日”死”について考え、瞼を泣き腫らしていたことがある。
思い返せば、あれが初めて自身の死について自覚した時だった。
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何故そこまで考えてしまったのかもよく覚えている。当時大好きだった学研の「ひみつシリーズ」(様々な分野を漫画で教えてくれる児童書)で”ノストラダムスの大予言”(1999年7の月に人類が滅亡するとしたもの)について書かれていたのを読んで、すっかりその気になってしまったのだ。
あと10年と少ししか残っていないだなんてあんまりだ..