2017年08月19日

母は偉大だ。良い意味でも悪い意味でも....

お盆が明け、2、3日しか経っていないのに疲労感が酷い。

少々ハードな作業が続いているせいもあるけれど、一番の理由は母が入院して家事全般を自分でほぼ全てこなさなければならなくなったからだろう。

元々料理以外は自分がやることも多かったため、戸惑って何も手に付かないなんてことは無いのだけれど、仕事で疲れて19時〜20時頃に帰宅し、それから食事を作って洗濯して片付けてとやっていたら、あっという間に22時近くになっていて、そんな時間からでは生活習慣病のようにやめられないゲームも進まない。そりゃお金がある人は外食だのコンビニだので済ませるはずだよなと思った。



昔から何かと不摂生な母上が、以前入院した時は、自分も若く元気だったため、ほぼ三食共に自炊していたが、今回はちょっとやる気にならない。朝食は予め購入しておいたパンや惣菜、それに前の晩調理して残った物を食べ、昼はコンビニのメニューを頼り、夕食だけ鮮度が危ない食材を選び男のガサツな料理に勤しんでいる。割引品のまとめ買いばかりして、買った商品を片っ端から忘れる母の尻拭いは本当に大変だ。ひと月ふた月賞味期限が切れているのはまだマシで、昨日など2015年に賞味期限が切れている缶詰や、限界を超えてから1年以上経過して内容物が容器の底に沈殿して分解しそうにない”元”エコなオイルまで出てくる始末。まだしばらくは片付けに追われ家でも会社でも休まる時間は取れそうにない....




この疲れと共に、母の有り難みと困った癖を噛み締めつつ、今夜は何を始末しようかと考えている。

あぁ....俺のことを好き過ぎる便利な嫁が欲しい.....何もかもやってくれるメイドのような嫁が.....

人間として最低な発想だが、金があって意地が無ければ、そういう選び方で結婚でもなんでもしてしまいそうな気がしてならない。





ただ、いくら楽でも家族や結婚は面倒なものだ。しがらみの無い完全なる1人暮らしの方がよほど楽だろう。自分に必要なこと以外、何もしなくて良いのだから.....

母よ、退院したらもう無駄な物は買うのやめようぜ.....片付けるのが終わらないから........


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posted by lain at 07:23 | 北海道 ☔ | 日記 全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年08月16日

この夏見たいアニメはこんな感じ?

連休など何処吹く風の人達には申し訳ないが、流石に5連休が終わるとなると名残惜しいものがある。

たとえ、いつも通りのFGOと艦これを片手間にやりつつ、ついついオーバーウォッチをずるずる遊んでしまう五日間だったとしても。



それでも初日には掃除もちょっぴりしたし、ベランダで焼肉も焼いた。直後に降り始めた雨に気を許し、七輪を仕舞い忘れたせいで、今日の日差しでひび割れさせてしまったのは失敗だった。今年はもう焼肉は諦めようと思った。

アホみたいに海外ドラマを見た日もあれば、アニメだってそこそこ見た。そういえば今期は新作アニメの話はしていなかったのを思い出した。




今期はデットスポットに落ちたかのように言われているし、僕自身も不作かもしれないと感じていたが、元より観るのが追い付いていない状況のため、今期ぐらいの方が丁度良い気もした。お陰げ様で、あざといばかりで内容が薄い物、若手を育成したくて作った未成熟な物、コラボ有りきでアニメがメインとは言えないような物等、アニメの為にアニメを作っていない作品をバッサリ切ったため、サクサク観る作品の選定は進んだ。

ギャンブルに取り憑かれた美少女達の醜く歪む表情や、メインヒロインである蛇喰 夢子(CV早見沙織)
の恍惚とした様子まで、実に挑戦的でM男の心を擽ぐる。早見沙織のハマリ役だ。



天才と呼ばれたプログラマーが何故かファンタジー世界で美少年として転生し、才能を活かして憧れのロボット造りに奔走する話なのだけど、同じように異世界へ飛ばされたスマホ異世界アニメに比べると、天と地の差があるほど目に見えない設定がしっかり作られており、テンポの良い展開も実に小気味良い。それになにより主人公のエルくんだろう。男女問わず惹きつけられるであろう魅力的なキャラだ。



お前そんなんでどうやってサッカーやるんだ?とツッコミどころ満載な青山くんの天然天才っぷりが実に笑える。キャラがちょいちょいコミカルになるのも可愛いし、ツッコミ役に関智一という人選もナイス。ピッキングして部室に忍び込むという新手の女マネもお気に入り



現代日本の洋食屋が、もしも週に一度だけ異世界に通じていたら.....みたいなノリが平和で良い。エルフもリザードマンも王族も貧民も関係なく舌鼓を打つ”洋食のねこや”に俺も行きたい🍴



もはやオタクの世界に欠かせない人材となりつつある杉田智和節が炸裂し過ぎで、ちょっぴり不安になるところもあるけれど、アホの女の子を演じる女性陣の開き直った演技のお陰もあってちゃんと笑える作品だ。あれほど動かないOPなのに許せてしまうのが怖い.....



何処まであるのか分からない縦穴”アビス”で探窟を行い、遠い昔に失われた遺物を持ち帰り生活している少年少女達が微笑ましいのと同時に、程よく毒のある世界設定が気になる。Kevin Penkin氏の音楽による下支えがかなり効果的。



社交ダンスはちょっと〜などと言っている暇は無いほど王道としか言いようの無い王道が熱い。あと、ちょっぴり大人びて見える女の子達がエロ可愛くて仕方ない(男もなかなかセクシーかも?)。ダンスってのはやっぱこうじゃなきゃという色気である。




また女の子だらけのあり得ない設定か....と思ったのも束の間、素晴らしいアクションと渋いスパイ物を披露されて一気に好きになった。グッジョブ橘正紀監督


まさかの再再アニメ化なのに、まるで古臭さを感じない仕上がりでこいつは良い。レトロゲームは永遠に不滅です!と言いたくなるw



成績や日常生活の成果でクラスの評価が決められ、割り当てられる生活費の額に差が付くという理不尽な設定は馬鹿馬鹿しいが、俺ガイルと同じような匂いのする主役とヒロインが気になり見てしまう。



ゲームの話もそこそこに、すれ違う拗らせゲーマー達の恋模様。今期一番見てて恥ずかしくなる作品かも....




他にもまだ見れていない気になる作品無責任ギャラクシー☆タイラー地獄少女 宵伽 (第4期)や、このまま見続けるか迷っている作品(セントールの悩み18ifバチカン奇跡調査官アクションヒロイン チアフルーツFate/Apocrypha)はあるものの、概ねこの辺りを抑えておけば十分楽しめそうだと思った。

ここで春アニメの未消化分も消化しておかないと、秋アニメの充実っぷりに殺されてしまうだろう.....

頑張れ若きアニオタ達。後は任せたぞ.....








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posted by lain at 00:39 | 北海道 ☔ | アニメ TVシリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年08月15日

家(戦車)を護りたかった男『フューリー(Fury)』2014年/米国/映画/感想

今日8月15日は、昭和天皇が太平洋戦争の敗北宣言を国民に向けラジオで行った日だ。

「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び」

そう口にする天皇の肉声を国民が初めて聴いた日でもある。

100年も経っていないのに何語だか分からない


そもそも何故日本は戦争をしたのか?

そんな風に思う自分がいる。

独自に生み出した技術などほとんど世界には通じないうえ、資源だって当時から貧しかったはずなのに、何処でどう勘違いに至ったのだろう?不勉強な僕には、まるで理解出来ない大人の事情とやらが存在したに違いないが、後から見ればただただ愚かな行為でしかない。

でも、今を生きるのに必死な者に遠い未来を予測することは出来ないし、もし予測することが出来たとしても、世の流れを変えるのは容易なことではない。まるで当時の日本のようにアメリカと戦う姿勢を見せる北朝鮮も、引き下がれない場所まで流れ流れて行きそうで不安だ。

もし戦争になったとしても、残るのは虚しさばかりだろうに......





フューリーは、まもとな戦力も整わない中、連合軍の攻勢に合わた行軍を余儀なくされた戦車小隊の物語。兵士や戦車の補充もままならない前線で役に立つのは経験と根性だけという状況で、最後の足掻きと言わんばかりに抵抗するドイツ兵相手にそれだけで足りるわけもなく次々と仲間の戦車に犠牲が出て、彼らは大部隊を前に壊れた戦車1両で戦うことになる。

映画の結末は見え透いているし、自己犠牲など陶酔の極みでしかない。見る人によっては過剰に戦場の醜さを表現している(新兵に敵兵の処刑を強要したり、戦車で人を踏み潰したり、手足が機銃で引き千切れるのも当たり前)と酷評しそうでもあるけれど、それだけでバッサリ切ってしまうのは忍びないものが、この映画にはあったような気がした。なんというか、酸いも甘いも知り尽くした父親が、家族と家を護りたいと願うみたいな姿がブラッド・ピット演じる”ドン”にはあって、行為それ自体の良し悪しは関係なく、命を賭けたい物を持っているのが羨ましく思えたのかもしれない。

互いを"Wardaddy”(戦うオヤジ)だの"Machine"(機械)だの”Bible”(聖書)だの”Gordo”(肥満)だのと相性で呼び合う男達を乗せる戦車”Fury”(激しい怒りの意味)はまさに家なのだ。生まれも主義主張も違う者達が、戦車に乗っている間だけは固く結びつくのである。たとえそれが殺し合いに過ぎなくとも、今この瞬間の絆だけは永遠だと信じる彼らの姿は、愚かであるのと同時に愛おしい。






この映画において、良心の象徴のような新兵に「理想は平和だが、歴史は残酷だ」と口にしたドンは、己れの感傷に仲間を巻き込んだ。けして英雄の物語では無い。神亡き戦場で、逃れようもない光景を前に戦うとは、こういうなのだろうと思った。

美しい陶酔は新たな戦場を生む。果たして、フューリーの陶酔は、新たな火種へと繋がるのだろうか?

少なくとも僕は、血と火薬と泥に塗れた戦車になど絶対乗りたく無いなと思ったけれど....

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posted by lain at 15:04 | 北海道 ☔ | 映画 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする