きっとこれが本編最後...「ゲド戦記 アースシーの風/アーシュラ・K・ル=グウィン/岩波書店/2006年/小説」

 とうとうゲド戦記の本編を読み終わってしまいました。作者も高齢ですし、終わり方もゲド最後の物語である事を物語っていましたから、これが本当の最終巻になる事でしょう。

 今更物語の完成度に関してコメントするまでもなく、充分に読み応えがある5巻目でした。ゲドー、テナー、レバンネンの三人の関係に、新たな存在が絡み合い、いままで以上に”生”のあり方が熱く描かれていました。9.11に揺れたアメリカに心痛めていた”ル=グウィン”さんなりの想いなのでしょう。現実もゲド戦記のように、譲り合い、お互いを尊重し合える人間ばかりなら良いのにね......
 
 
 これで外伝のみになったゲド戦記。外伝を読み終わったら、ル=グウィンさんの別の本読んでみようかな?どれを読んだらいいかな〜♪やっぱり古い順に読んでみるかwゲドでファンタジー色の強い作家なイメージが出来たけど、実はSF作品が多いようですし、ゲドとのギャップが楽しみだなぁww


 我が侭を言えば、誰かゲド戦記の原作を引き継いで書いて欲しい気もします。レバンネンやテハヌーのこれからも知りたいです。でも、ル=グウィンさんにしか出せない味がありますしね、やっぱムリかなぁ....(;´Д`)




 ル=グウィンさんの公式HP(英語) http://www.ursulakleguin.com/
 ゲド戦記wiki(作中の色んな事をまとめたサイト) http://hiki.cre.jp/Earthsea/

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