今更言うまでも無く名作である那州雪絵さんの漫画「ここはグリーンウッド」
不器用で真っ直ぐな主人公”蓮川一也”が、災難を乗り越えやっと入学した”私立緑都学園”の”緑林寮”に入寮し、一癖も二癖もある仲間達と繰り広げる青春ストーリーだった♪
記憶に残る名台詞に名シーン.....この実写ドラマではそのセリフがほぼ忠実に再現されており、思わず漫画やアニメのシーンを思い出してしまいますねぇ♡
スカちゃんの尋常じゃない追い上げを楽しめるスウェーデンリレーや...忍姉のおこした誘拐騒ぎ...妖怪じみた新田美恵子との遭遇...光流と忍の雨やどり...そしてスカちゃんと五十嵐のラブラブっぷり♡どれも良い話だったよなぁ....シミジミ
作品自体に不安要素は無いわけで、そうなると不安な事は”キャスト”ですよね....原作では誰が見ても美青年である”光流”や”忍”は勿論、何処から見ても女の子じゃないとまずい”瞬”役などはかなりキャスト選びも難航したんじゃないですかね?人選一つで作品の出来が決まると言っても過言ではないほど重要な事ですから....
で、結果から言うと完全では無いものの、終ってみればこれはこれでありだったと言う所でしょうか?序盤は瞬役の子の頑張りが逆に目に付いてしまって痛々しかったかなwなにせ序盤はそれでなくともスカちゃんを騙すために女の子のフリをしたり、体育祭ではチアの格好をしたりしてましたからね....やはり少し無理があったような.....
でも途中からみんな役に慣れて来てからは、瞬が自然に見えて今度は光流先輩の方が痛い感じだったww学園祭のあの女装はちょっと無いしねwwwう〜む、やっぱ実写化は難しいとつくづく感じますな....
とにかく作り手の原作への配慮というか、原作ファンの持つイメージを大事にしようという想いは充分に伝わる内容ではありました♪このドラマのおかげで、原作の素晴らしさを最実感させて貰えただけでもBOXを買った甲斐があったというものです♡チュウコデスケドナニカ?(*´・д・)?
そう言えば、岩ちゃん出てたよなぁ〜♪関さんいなかったけど....バタリ
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