2017年08月07日

振り返ると、其処には道が出来ていた「Fate/Grand Order」感想

もう何度も書いたフレーズのように思うけれど、”ようやく”FGO(第1部)をクリアした。

去年の年末から始め、220日かけてクリアした計算になる。

長かった。本当に長かった.....

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思い返せば、FGOの運営が兎に角仕事をしっかりしているものだから、本編を進めようにも小刻みに開催されるイベントをこなしたくなってしまい、なかなかストーリーが進まない状態に陥っていたように思う。自分よりマスターレベルが低い人ですらクリアしているのに、ついつい目先の餌に喰いついてしまったのだ。

元々僕はFateシリーズなんてアニメでしか知らない人間であるのに、ここまでハマってしまうとは正直思っていなかった。そもそも基本無料ゲームもあまりやっておらず、どうせ似たり寄ったりなゲーム性で、課金したくなるよう誘導することにばかり注力しているため中身がスカスカなんだろうという認識しか無かったわけだけど、FGOをここまで遊んだ今となっては、けしてそれだけの存在では無いと意識は変化している。

それもこれも世界観やキャラやストーリーを練り尽くした大勢の人達のおかげだろう。ベッタベタのベタな王道で泣かせるにも、ディティールがショボくては成立するはずもない。プレイヤーがゲームのキャラクターと共に「ようやくここまで来た」と実感出来るだけの旅をFGOのチームは確かに提供してくれたのである。いち早く1部を終えていた先輩マスター達がこぞってマシュを推していたのも今なら痛いほど解る。

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この笑顔を遺してくれたフォウさん本当にありがとう....




これまで生活費まで使い込みガチャを回す人の気持ちが分からなかった。ところが、人類史を書き換え人類をこの世から滅してしまおうとする奴らの野望を打ち砕くため、時空を飛び越え名だたる英霊を召喚し戦うという設定だけでも熱いところに、様々な価値観や見た目や性能を持った連中が喜怒哀楽全開にワイワイやるものだから、俄然キャラへの思い入れが湧いてしまい、気づけばそのキャラが出るまでガチャを回さずにいられない自分が居て笑うしかなかった。

まさに運営の思う壺なのだろうけれど、こんな素敵な罠にならハマってもいいなと思えたから、まだしばらくは遊びそうである。まったく悩ましいゲームを始めてしまったものだ.....




最後に、苦心して攻略の足跡を残してくれたマスター達に心から感謝o┐ペコリ

貴方達の尊い犠牲が無ければ、新米マスターの僕はまだまだ路頭に迷っていたことだろう。

此れからも全力で甘えさせて頂きます(はぁと)
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2017年07月14日

僕の体の70%はメタルギアでできている?

昨日7月13日を以って、メタルギアが30周年を迎えたと知り、ついメタルギア関連の動画を観ていたら寝落ちしてしまった。

一つ観ると、また一つ、もう一つと気になる動画が出て来て止まらなかった。

ほんと、男はみんなメタルギアが大好きだ。




今回30周年を迎えたのはMSX版の初代メタルギアだ。

MSXと言えばキーボードと本体が一体型になっており、それをファミコン同様にTVへ繋ぎ使用出来る画期的なPCで、店頭にディスプレイされている物には必ずと言って良いほどゲームが刺さっており、家電屋に行ったらよく遊んでいたのを思い出す。

ただ、MSXはゲーム機としてもPCとしても中途半端で持っている人は本当に少なかった...





メガドライブを愛して止まないユーザーがいるように、MSXを忘れられないユーザーも大勢いるわけだけど、そんな人たちにとってもメタルギアというのは大きな存在だったに違いない。ガンガン弾を撃って群がる敵を薙ぎ払うようなゲームが多い中、まさかの撃たない方が楽に進められるゲームが出るだなんて誰も思いもよらなかったはず。

のちに、メタルギアのこそこそ隠れて進めるスタイルはハードのパワー不足による逆転の発想であったことを小島秀夫監督は口にしている。非力なMSXで出すと決めなければ生まれることが無かったシリーズが、今では世界中で愛されるタイトルになっているというのは皮肉な話だ....





海外ゲームの規模が大きくなり、技術の先端を行くようなタイトルを作る体力が日本国内に無くなって久しいが、メタルギアの版権を持つコナミも低予算で大きな利益を産めるスマホ向けの開発に舵を切り、小島秀夫監督の首も切った。あれやこれやと制限を強いて、利益率の大きさばかりに注力するコナミにとっては、夢ばかりを追う小島監督は目の上のたん瘤だったのだろう。とても円満とは思えない別離に、僕を含めたメタルギアファンの憤りは未だに収まっていない。

しかし、その別れのおかげで良い出会いをし、新たなゲームの開発を小島監督以下コジプロの面々が伸び伸びと行えているのだと思えば悪いことばかりでは無いのだが、新しい小島秀夫製メタルギアが拝めない可能性が高いのは非常に残念だ....

コナミにほんの少しでも良心があるのなら、シリーズを汚すようなメタルギアは絶対出して欲しく無いし、どうせなら散々貢献して来た小島監督に版権を譲渡するくらいの心意気を見せて欲しい。

まあ、きっと利益になるうちは手放さないでしょうが.....






こんなにモヤモヤする30周年は嫌だ。

来年にはMGSシリーズが20周年だというのに....

小島監督には是が非でもコナミが謝りたくなるくらいの成功を『デス・ストランディング』 (Death Stranding)で収めてもらい、堂々とシリーズの版権を奪い取って貰いたい。

その時が来たら、メタルギアの生誕を改めて祝うとしよう














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タグ:小島秀夫
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posted by lain at 07:14 | 北海道 ☔ | ゲーム 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年06月29日

にっこりゼロ円とはいかないのが世の常.....

日本には「只より高いものはない」という、ことわざがあるが、既に死語と言って差し支えないくらい若い子には通じない。

でも、今の時代にこれほどフィットする言葉あるだろうか?....


僕は御多分に洩れず、子供の頃からゲームを遊び続けている。今の子供のように性能の良いハードに初めから触れて来たわけではなく、限定された機能しか無い単純なLSIゲームから始まり、ファミコンと出会ってからはハードの成長と共に歩んで来た。

心底楽しいソフトもあれば、10分と気持ちが保たない物もあった。凄く楽しいのにクリアするには自分の腕が足りないなんてこともざらだった。それでも20年以上手放せていないところをみると、良い思い出の方が勝っているのかもしれない。




そんな自分が、どうしても受け入れたくなかった物があった。基本無料を謳うゲーム達である。

受けの良い可愛い・格好良いキャラの止め絵で客の気を逸らし、それらを収集させたくなるような大して面白くも無いゲーム性を押し付け、思わず課金したくなるようお客を誘導するのが基本”基本無料ゲーム”のやり口だから、一時期は心底嫌悪していたこともある。

ところが、今の自分ときたらどうだ?艦これにFGOに余裕があれば陰陽師まで遊んでいる始末。まだどれも万を超えるような課金には至っていないものの、無料で遊ぶため時間をどれだけ費やしているかしれない。今考えるとWarframeを始めたのが大きなきっかけだったように思う。世界観やグラフィックの綺麗さにうっかり夢中になり、PS4版リリースから今日までずっと遊び続けている。ついこの間もいつからか始まったログイン日数に応じた報酬で500日ログインを達成し特別な武器をゲットしてヤメられそうにない.....

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心底嫌っていた頃の無料ゲームと、今の無料ゲームは確かに少し違って来てはいる。ただの止め絵ではなく綺麗なアニメーションの戦闘が楽しめる物やゲーム性そのものが楽しめる物も多い。ストーリーがしっかりしている作品も当たり前になりつつあるし、けしてゲームとして遊ぶ価値なしとは言えない。逆に小刻みなDLCで課金を迫るフルプライスゲームの方がよほどどうかしていると言えるだろう。なんのために高い初期投資をしているのか分かりやしない。

兎にも角にも、無料有料に関係なく仕事をしているかのごとく単調な作業を繰り返させるゲームは勘弁して欲しいし、月の生活費にまで手を出す人がいるような無料ゲームの有り様もどうかと思うのは変わらない。

作業を作業と感じさせない絶妙な詐欺ゲームの登場が待たれる時代である......






追伸、お願いだからFGOは暫く大きなイベントをやらないで欲しい.....本編が進まない.........



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