2017年05月24日

◯◯周年の矛盾する感情

酷く当たり前の話だけど、毎日誰かが何かが生まれ、死んでいる。

一昨日もMotoGPライダーであったニッキー・ヘイデンが自転車を使ったトレーニングの最中車に轢かれ亡くなり、まだ35歳で僕より歳下だったのだなとため息が出た。巧いライダーというより気持ちでバイクに乗るようなタイプだったから、なんだかんだファンは多かったし、関係者もショックを受けていることだろう。ここ10数年のMotoGPはサーキットの内外で訃報が多くて切ない....


切ないついでに言うと、毎日のように馴染み深い何かの何十周年との文字を見掛けるのが悲しいやら嬉しいやらで不思議な気分になる。まだこれだけ覚えている人がいるのだと思えば嬉しくなるし、もうあれからこれだけ経ったのかと考えると時の流れに気が滅入る。


アップデートされた仕様のせいで軽く騒ぎになったhulu10周年)

今年WRCに本格再戦を果たしたトヨタ80周年)

みんな大好きホットケーキミックス60周年)

給食の牛乳のお供に欠かせなかったミルメーク50周年)

続編が絶望的になったメタルギア30周年)

もはや若者の血肉になっている漫画ワンピース20周年)




上げればキリが無いほど今年だけでも記念日がぞろぞろ出てくる。昨日も「ToHeart」と「マリーのアトリエ」が20周年を迎え、若いつもりでいた人達が阿鼻叫喚の大騒ぎだった。ToHeartはメイドロボであるマルチが好きだっただけで、ゲーム自体はそれほど遊ばなかったものの、マリーのアトリエはコンビニ(懐かしのデジキューブ)で予約し、全てのエンディングを見るべく遊び難いミニゲームに耐え何度も何度も遊んだ思い出のソフトだった。

完全にゲームの内容は二の次で、正直”桜瀬琥姫”さんのキャラに一目惚れして手にした作品(続編以降キャラデザが変わってしまった時は本当に残念だった)ではあったけれど、実際に遊んでみるとお話しは面白いし、錬金術の為の素材を集める為冒険したり依頼をこなしたりと、PCの育成系シミュレーションが好きだった僕にはぴったりハマるソフトだった。今ではすっかり人気ブランドの一つに成長してしまって少し寂しかったりもする。
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GRANDEEK Reelとして再出発した桜瀬琥姫さんの漫画GRANDEEKだが、完結する日は訪れるのだろうか?....





宇宙から物凄い磁気の嵐でもやって来て外部記憶装置を破壊しない限り、今の記録社会はなかなか終わらないだろうし、人類が続く限り記念日も増えて行く。そのうち先人の足跡だらけで足の踏み場も無くなって行くのでしょう。それが良いことなのか悪いことなのかは分からないけれど。

時々全部リセットしたくなるのは僕だけなのかな?....
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posted by lain at 07:22 | 北海道 ☔ | 日記 全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年05月08日

意味が無い事に意味を見出す意味が分からないけど意味なんて必要無かった俺のGW

GWが終わった。


いつ始まっていつ終わったのか、直ぐに思い出せないくらいあっさりと...



はっきり言って全然ゴールデンな休暇では無かった。少ないながらも五日間はあったはずなのに、そのほとんどを”いつでもやれる”ことで埋め尽くしていた。初日は溜まりに溜まった雑務を消化し、良い汗と共に焼肉へと雪崩れ込む”明日も明後日も休み”だから出来る1日を過ごしたものの、その後はテレビの前が定位置に。”こどもの日”にはamazarashiのライブの日だからと重い腰を上げ札幌までは行ったのに、まさかのドタキャンで遠征が徒労に終わったところで僕のGWは終わっていたのだろう......




まあGWをゲームウィークとして考えるなら、Nintendo switchが届き早速ゼルダを遊ぶと予想通り面白かったのは収穫であったし、ようやく1週目を終え、普通とは趣が違うニーアオートマタの2週目の試みに触れることが出来たのも悪くなかった。期待値の高さから何かとケチを付けたくなってしまうけれど、やはりニーアは良いゲームだ。艦これのイベントも最終局面まで進め(難易度は丙)完遂間近だし、FGOもイベント開催に伴うキャンペーンを生かしストーリーをガンガン進めている。戦闘はどんどん苦しくなっているけれど、シナリオ面で6章はかなり面白い。むしろ5章が酷すぎただけかもしれないけれど....



ゲームの合間にはNetflixで色々と見た。新作が決定しているフルメタの1期とふもっふ、更には杉田智和が「ロケットパーンチ!」と叫んでしまう吹き替えのパシフィック・リムHalo Legends、懐かしのジャイアント・ロボまで観直した。よく考えるとメカ物一色である。


勿論SFは大好きなのだけど、別段それだけを選んだわけでは無かった。ただ自然と惹きつけられてしまうのだ。広く支持されることとなった新しいゼルダやけものフレンズも実はかなりSFだし、僕だけではなく知らず知らずのうちに今の世代はSFを受け容れているものだなとつくづく思う。







こんな時間の使い方をしていて、何か人生に益はあるのか?とつい自問してしまうけれど、そもそも人生に意味とか益が必要なのだろうか?もしどうしてもそんな物が必要だと言うのなら、意味も無く本能のなすがままに作られ、誰の利益にもならないのに生まれてしまった命は保健所にでも持ち込んで処分しなければならないのだろうか?...


全くもってそんな大層な話でも無いけれど、何を成すでも無い自分にいちいち傷つく暇があったら行動すれば良いだけであるし、それが出来ないなら面白可笑しく場当たり的に生きるのも良いじゃ無いかと頓に思う。目くじらを立てるより楽しんだ者が勝つゲームが人生なのだから。





来年も全力でダラダラしてやるから覚えとけよGW

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posted by lain at 21:36 | 北海道 ☔ | 日記 全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年04月01日

僕の四月馬鹿は.....

今日は4月1日のエイプリルフール。

友達の瞳を真剣に見つめながらゲイだと告白したり、うっかり満員電車で吊革と間違えておっぱいを握っても...


「嘘嘘冗談(てへぺろ☆)」

で済んでしまうかなりフランクな1日を味わえる日である(おっぱいは無いな......あったら嬉しいけど)


大概は誰にでも判別出来るような嘘ばかりなのだけど、時折冗談にならない物もあるし、元から嘘だらけのネットになると嘘に嘘を織りまぜるから逆に信憑性が増し、「それ本当だったら良いのに....」と、つい思わされてしまったりもする。





嘘みたいな話と言えば、ひと昔前までなら考えられないほど”女装”や”男の娘”を題材にした漫画が世の中に氾濫している。Amazonの読み放題プランKindle Unlimitedに提供されている作品の中にも、この手のジャンルが尋常じゃないほど流れており、着々と俺得な世界に変わりつつあることが嬉しい反面、急速に広がることへの戸惑いも隠せない。なにせ、いくら女の子に見える格好をしていても男にはかわりなく、彼女(彼)らを好きになるのは当然同性を好きになることであり、それらは少し前までオタクと同じくらい市民権が無かったのである。それがあまりにも早い速度で許される風潮になって来たことで”禁じられた遊び”に対する背徳感や反骨精神に水をさされたように感じてしまうのだ。しかし、そんな屈折した僕の欲望とは反比例して、心から性別に苦しむ人たちには良い環境になってゆくわけだし悪いことでは無いのかもしれない....






いつの日か「なんだよお前、男と付き合ってんのかよ」なんて、鼻で笑う人がいなくなる時代が来たなら、同性という記号に背徳の興奮を覚える人は絶滅しているのだろうか?同性愛への理解は高まって欲しいものの、BLや百合が過去の遺物になってしまうのだけは、ちょっぴり寂しいなと思う4月1日である。

結局男の娘に落ち着く僕は本当に四月馬鹿だ
タグ:女装 男の娘
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posted by lain at 07:06 | 北海道 ☔ | 日記 全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする