今年はちゃんと開幕戦観れたw「2014年WRC開幕戦モンテカルロ」/感想

WRC
 長年王者に君臨して来た”セバスチャン”が引退し、新たな”セバスチャン”が伝説を作りつつあるWRC。


 今年は当然新たな王者を擁するフォルクスワーゲンがレースを引っ張ってゆく事は間違い無いのですが、今年はかなりドライバーやチームに動きがあって、2番手3番手が誰になるのかまったく読めず、しばらくは混沌としたチャンピオンシップになりそうで楽しみ。



 現状維持なワーゲンに対し、シトロエンは渋い選択で”クリス・ミーク”と”マッズ・オストベルグ”、フォードMスポーツは出戻りの”ヒルボネン”と初フル参戦の”エルフィン・エヴァンス”、そして去年WRC2で優勝した”ロバート・クビサ(クビカ)”もフォードから参戦。


 各チームベテランと期待の若手を組ませる順当なチョイスではありますが、シトロエンにクリス・ミークが入った事は意外と言えば意外でしたね。もっと一発の速さがあるドライバーを選んだ方が良かった気がしますけど、結果的にはクリスもオストベルグも安定した走りで1位オジェと2位に入った地元の”B.ブフィエ”に続いて3位4位でフィニッシュしたので最低限の目標を果たしてホッとひと安心という感じでしょうか?クリスよりもオストベルグ次第のチーム体制なのかもしれませんね。なんか今年も地味にワーゲンの引き立て役で終わりそうな嫌な予感がしますが.....



 そんなパッとしないシトロエンを飛び出したヒルボネンでしたが、古巣に帰ってもやっぱりパッとしませんでした。6位のエヴァンスからタイムが若干開いていたし、序盤連続トップタイムを刻むほどのペースでDAY1を3位で終えたクビサとは天と地の差が付いていました。その上最後にはトラブルでリタイアと言う運にも見放される始末。数年前にローブと同タイムを連発してた男とは思えない冴えない姿で本当に残念で仕方無い。 




 残念と言えば今年から参戦のメーカー”ヒュンダイ”


 若くて意欲的な”ティエリー・ヌービル”や”D・ソルド”を起用して、シェイクダウンでもしっかりタイムを出していたのに、開始直後ヌービルが自滅し、ソルドはマシントラブルで早々にOUT。どれだけ去年参戦初年度でチャンピオンを取ったフォルクスワーゲンが凄いことを成し遂げたのかが分かる結果でした。ファンとしてはこれくらい可愛げがある方が応援したくなりますがねw 去年2位に入ったヌービルの実力は折り紙付きですから、マシントラブルややる気の空回りなどで、シーズンを棒に振るようなことが無いことを祈りたいです。





 モンテカルロは雨やら雪やら標高で変わる難しい路面状況のおかげで順位がコロコロ入れ替わり楽しかったですね。ダークホースの”B.ブフィエ”が2位入っちゃいましたし。彼はこの先何処かでWRCに参戦して来るんでしょうか?地元じゃなくても速いのかどうなのか...ほんとローブや"ペター・ソルベルグ"が居ない選手権は新鮮過ぎて不思議な感じw


 次は完全な冬道スウェーデンですから、また違う上位争いになりそうで本当に楽しみだわ♪



2013年のMotoGPはスペイン満積

 今年のMotoGPもバレンシアで終わりを迎えましたが、とにかくスペイン勢が強過ぎましたね。


 全戦、全クラス通して、スペイン人以外で優勝したのがMoto2の”スコット・レディング” ”ミカ・カリオ”、そしてアッセンで優勝した最高峰クラスの”バレンティーノ・ロッシ”のみ。今年から表彰台で流す曲をレギュレーションでスペイン国歌に定めたかのようだった。 


 ここ数年スペイン人が目立っていたのは事実ですけど、常に優勝争いするのがスペイン人ばかりというのは、他の国のライダーにとって臍を噛む想いだったに違いありません。  



 だからスペイン人であるマルケスの最高峰参戦1年目でのチャンピオンも、あまりに順調過ぎて可愛げが無いように感じてしまいました。「それ」を期待していなかったと言ったら嘘になりますけどねw ただ、去年に引き続き好調なHONDAのマシンの助けがあったことを差し引いても、同じマシンを駆るペドロサに差を付けてのチャンピオンですから、マルケスの速さは本物だとは思います。対照的にハングリーさにムラがあるペドロサの不甲斐なさを感じる1年でもありました。


 それに比べて、スペック面でほんのわずか及ばないYAMAHAのマシンでロレンソはよくマルケスと戦ったと思います。どんなに不満があっても黙々と結果だけが全てだと走りに集中するロレンソ。今までそれほど好きじゃなかったんですけど、彼の自分と向き合う姿勢にはグッと来ました。 最終戦序盤で、ペドロサと見せた意地のぶつかり合いに誰もが流石だと感じたはずです。 来季もYAMAHAのエースとしてマルケスやペドロサと張り合って欲しいですね。



 そして14年連れ添ったチーフメカニックを変える決断をしたロッシの覚悟にも期待したい。来季のロッシがもう少し上位で勝負出来る場面を作ることが出来れば、更にMotoGPが盛り上がることでしょう。



 とにかく若きチャンピオンライダーの誕生を祝福しましょう。おめでとうマルク・マルケス(★´・x・ノノ '`゚チ'`゚チ ♪




 子供頃からベビーフェイスで可愛いやっちゃ|ω・`)

2つの"S"がぶつかり合う次戦フランスは事実上2013の総決算に!

WRC
 我が試される大地”北海道”では既に天候が秋へスイッチ。夏のカラッとした気持ちの良い天候が続かないうちに冬に突入しそうな勢い。


 そりゃあWRCも残すところ3戦のみにもなりますよね...




 次戦はWRCから完全に引退するローブが最後にスポット参戦する”フランス”


 今回の第10戦オーストラリアで”ヒルボネン”が予想外のことをしでかしたせいで、オジェのチャンピオン決定が持ち越しになってしまい、オジェVSローブの図式が必要以上に熱い物になりそう。


 ここで、もしもオジェがローブに敗れて今シーズンの王者になったとしたら、今シーズンを通して頑張って来たことに全てにケチが付くような物ですから、大いにオジェのプライドは傷つき、違う意味で一生忘れられない名誉に有り付くことになるでしょう。



 伝説の幕を閉じるセバスチャン


 新たな歴史をこじ開けるセバスチャン



 地元フランスで、2人のセバスチャンは何を手にして何を失うのだろう?




 次戦フランスは10月3日〜6日。


 これが今シーズン最高の盛り上がり場所になることは間違い無いですねゞ(*ゝω・)ノ





 J SPORTS 「WRC世界ラリー選手権 Rd.11 ラリー・ド・フランス 10/3(木)~10/6(日)4夜連続生中継!」 http://www.jsports.co.jp/motor/wrc/


 福井 敏雄さんのコラム「2013年WRC第11戦フランス ''偉大なるチャンピオン、ロウブのラストラン''」 https://www.jsports.co.jp/press/article/N2013092612581305.html


 『オジエ、ローブに本気で勝負を挑む』 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130919-00000058-rps-moto