2016年07月26日

ヒデオとボクとLow Roarと

現在絶賛夏休み中の子供達がなりたい職業と言えば、お医者さんにスポーツ選手警察官宇宙飛行士なんてのも定番だが、いつの時代からかゲームクリエイターなんていう職種も仲間入りしている。ファミコンから30年以上を経て、宮本茂(スーパーマリオ)さん、桜井 政博(スマブラ)さん、三上 真司(バイオハザード)さん、坂口 博信(FF)さん、など、世界も認めるクリエイターが大勢生まれ、ゲームが娯楽として広く認知されるようになったのだから、至極自然な成り行きなのかもしれない。


かく言う僕も大好きなクリエイターがいる。メタルギアシリーズの生みの親である小島秀夫さんだ。映画監督でも無いのに周囲から敬意を持って"監督"と呼ばれる小島さんを意識したのは、ごく普通に初代MGSだった。顔もよく分からないポリゴンキャラでありながら、まるで映画の中に迷い込んだような感覚になれる素晴らしい脚本とゲームデザインで、ひたすら夢中になった。のちに昔遊びたくともPC-9821シリーズを持っていなかった為遊べずにいた「ポリスノーツ」も手掛けていたことを知り、出逢うべくして出逢ったのだと不思議な縁を感じたりもした。


なんというか、心酔と言うより価値観に共感する物があるというか、誰もやらなかったことをゲームに取り入れようとする貪欲な姿勢や、ファンへのサービス精神の強さが好きなのだと思う。ネット配信のラジオや動画に自ら出演して好きな物(映画・本・音楽)の話をしたり、ゲームに自分を出してしまうくらい出たがりさんだから勿論敵も少なく無いが、そんなところも含め小島監督が好きだ。監督が居なければ打海文三さんや伊藤計劃さんとも出逢っていなかったかもしれないと思うと、本当に小島秀夫に出逢えて良かったと心から言える。脱コナミを果たしたコジプロが手掛ける「DEATH STRANDING」のトレーラーに使われた「I'll Keep Coming」を歌う”Low Roar”にもお陰ですっかり、どハマり中だ。




静かにゆったりと、尚且つ不穏さを持って響いてくる楽曲とボーカルの前に全ての虚勢が溶けてゆくのを感じる。上手く言えないが、真顔でリラックス出来るような感じの曲だ(全然伝わらない)


兎に角、内側の闇をエネルギー源にしている小島監督らしい選曲なのは間違い無いし、怒りを糧にしている僕にぴったりな音楽だった。優しくも厳しい女性のような声をしているライアンの存在感も本当に素晴らしい。彼の別グループ"Audrye Sessions"も聴いてみたくなった。





好きなことで生計を立てようとしても、実際は辛いことばかりで当たり前だし、いくらゲームクリエイターになったところで、小島監督のようにイキナリなれるわけでは無い。自分に出来ることを根気強く続け、結果がついて来るまで焦らず頑張り抜いた者でも夢の尻尾を僅かに掴んだ程度の実感しか無いことだろう。

隣の芝生は永遠に青いままなのだと理解したうえで、それでもまだ戦う意思があるのなら、夏休み返上でやれること、やらなきゃならないことを頑張って欲しい。楽して得られるのは自己嫌悪と愚痴だけなのだから。

タグ:小島秀夫
web拍手 by FC2
posted by lain at 07:04 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 音楽 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年06月21日

僕は洋楽に縁が無い・・・『STRFKR Japan Tour Summer 2013』ポーランド/音楽/LIVE

 LIVEに行くようになって、常々思っているのが「洋楽のLIVEに行ってみたい」と言う事。

 メジャーなアーティストは、大抵国際空港とキャパシティの大きな会場がある地域でしか公演はしませんし、地元の北海道で観たいと思ってもせいぜい野外のイベントで細々と参加してくれる事があるのと、平日の公演だったりしてなかなか僕の予定と噛み合わない...

 

 そんな僕に朗報が舞い込んで来た。

 少し前に”ねごと”の対バンで知った”FOLKS”のLIVEをチェックしていたら、彼等が札幌を含むJAPANツアーを開催するポーランドのエレクトロバンド”STRFKR”の対バンとして参加すると知り、どんなバンドなのかと即座に音源を聴いてみるとめちゃくちゃ自分好みの音の重ね方だったのでこれだぁー!!って思い、公演日も日曜で最高だぜぇ〜♪っと直ぐ様チケットを購入しようとしたのですが、その日が”ACIDMAN”のLIVEの日だと言う事を思い出しガックリ.....

 やっぱり自分は洋楽のLIVEに縁が無いんだなって、つくづく思いました|ω・`)

 僕は行けないですけど、道内2カ所も公演をやってくれる海外のバンドなんて数がしれてますし、この機会に是非皆さん行ってみて下さい。特にFOLKSファンは絶対参加でよろしくお願いしますo┐ペコリ

 ほんとシンセの重ね方とか懐かしのダンスチューンっぽいノリの良さとか、凄く心地良いバンドなので聴き終わるのが寂しくて仕方無く感じるほど後を引くリズムだと思いますよ♪

 
 


 僕は聴き終わるとめちゃくちゃ人恋しくなります♪◖|つω`*|◗♪





 (´-`).。oOはぁ...今度はいつチャンスが訪れるのかなぁ?...



 公演予定

  7/6 (SAT) 苫小牧 ELLCUBE
  7/7 (SUN) 札幌 Sound Crue with FOLKS
  7/8 (MON) 仙台 Birdland
  7/9 (TUE) 宇都宮 Sound A Base Nest
  7/10 (WED) 東京 O-Nest with Jesse Ruins
  7/11 (THU) 名古屋 K.D.japon
  7/12 (FRI) 神戸 Helluva Lounge
  7/13 (SAT) 広島 SPACE O92 B1F -BANQUET-
  7/14 (SUN) 福岡 薬院 Utero
  7/15 (MON) 大阪 地下一階
  7/16 (TUE) 東京 O-Nest



 公式HP http://strfkrmusic.com
 Moorworks公式STRFKR紹介ページ http://moorworks.com/event/ web拍手 by FC2
posted by lain at 20:06 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 音楽 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年01月22日

ファルセットの魔術師グレッグ・ギルバード「Delays/UK/音楽/感想」

 "Delays" はイギリスのバンド。”ギルバード”兄弟と、メンバー2人を入れて4人構成。

 兄 ”グレッグ” の押し殺すようにかすれた独特の歌声が、綺麗な裏声へ広がってゆくボーカルが心地良く、捕らえ所を聴く側に与えないような、浮遊感のある多国籍なイメージが浮かぶ楽曲がまた、なんとも素晴らしいバンドです。



 日本ではネット上でもほとんど取り上げられていないので、知ってるいる人は少ないでしょうけど、女性的で伸びやかな裏声が、とても綺麗なので、多くの人に聴いて貰いたいバンドです♪

 今までに4枚のアルバムを出していて、2008年に出た3rdアルバムから弟 ”アーロン” のヴォーカル曲も入るようになり、より一層バンドとしての味わいが増して来ました。アルバムを出す毎に良くなっているDelays、日本でのヒットはいつになるのか......


※弟君の声、現在活動休止中の "Fall Out Boy" の "パトリック・スタンプ" の声に似てるんだよなぁw


 凄く好きなバンドだし、沢山の人に好きになって欲しいバンドなんだけど、僕の音楽の知識で彼等の良さを表現なんて、とてもじゃないけど出来ません....

 なので、もっと詳しく知りたい方は、こちらの方のサイトをどうぞ↓


「かばんとあにめ。」 http://d.hatena.ne.jp/juice07/20101202

 iLOUDによるインタビュー記事 http://www.iloud.jp/artists/delays/


 やっぱり英語のサイトをスムーズに読めるだけの語学力が無いと、コアな洋楽を深く楽しむ事は難しいですね..... web拍手 by FC2
posted by lain at 08:07 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 音楽 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする