ブルジョアリマスターと匠なインディーズで過ごしたお正月。

三が日も終わり、容赦無い仕事の日々が戻って参りました。

どうも、全くもって明けていない気分で”めでたくない”私ですo┐ペコリ




そうは言っても、6日間も休めば少しは何か出来るもので、珍しく複数のゲームをクリアしていた。





長年連れ添って来た愛車に、いよいよガタが来て、こいつはとうとう買い換えなければならないと、生まれて初めて貯金と言うものを1年以上やっているお陰で、去年は新規ソフトでクリアした物は一切無かったように思う。唯一記憶にあるのは、終盤で積んだままになっていたHalo Warsくらいなもの。

CoD MWは、勿論リマスター前のものも沢山遊んでいたので、新規と言って良いのかどうか微妙ではあるものの、自分にスポーティなFPSの面白さとシビアさを教えてくれた作品を、数年ぶりに改めて遊ぶ時間は割と新鮮で、普通に楽しく最後までプレイしていた。リマスターによる画質の向上に歓喜の声が上がる反面、ゲームバランスの調整に眉を顰めた人も少なからずいたようですが、個人的には全然アリでした。ちなみに、当初の(現在MWのリマスター版は単独販売されている)同梱元であったCall of Duty: Infinite Warfareは未だに買っていません







MWで気を良くした私は、リアフレとDead by Daylightデビュー(今更)した挙句、Tacomaもサクッと遊びきりました。連絡が途絶えた宇宙ステーションへ調査に赴くというシチュエーションで、ステーション内に残された映像ログを回収しつつ、事の真相に近付いていくものでしたが、閉鎖空間に独りという状態が心細いわりに、化け物が出てくるわけでも、死人が出るわけでもなく、ちょっぴり不安を煽りながら淡々と収束させていく所に形容し難い魅力を感じました。

画質にお金をかけられない時は、演出でそれを逆手に取るという、CoD MWのリマスターとは真逆なソフトだったかもしれない。プレイ時間はとても短いが、こういう手法の映画を愉しんだのだと受け取れば、お釣りが出るくらい良い作品だった。過剰なローカライズを初めは野暮だと感じた(オブジェクトや壁に書かれた英語の上に和訳が被さる感じで表示されるのを過剰に感じた。どうやら設定で、その辺りの表示非表示は弄れるようである)けれど、ローカライズしてくれたことへの感謝の方が上回っています。

少々の誤訳など、こちらが歩み寄って解釈すれば済む話。Xboxをメインのハードと考えているユーザーとしては、これからも日本の会社を介さいでのローカライズが広まってくれれば嬉しい限り。







年末のセール直前に買ってしまったソウルキャリバー6も楽しく、久々にゲームを堪能している気分。ここ数年オーバーウォッチとWarframeばかり遊んでいたから尚更そう感じるのでしょう(Warframeはすっかりログインしかしなくなった)

車を買い替えるまでは、これからもゲームの購入を我慢しなければならないので、2019年のゲームが財布の紐を緩めたくならないような貧弱なラインナップばかりであったら幸いです(真顔)
posted by lain at 07:14北海道 ☔ゲーム

20年前、俺は確かにドリームキャストで夢を見たんだ......

据え置きゲーム機の中で、トップシェアを誇るPS4。

1994年に初代PSが発売された頃から勢いは相当なものがあったものの、PS3で若干躓いたため今現在のシェアの状況に圧倒的なアドバンテージを感じないのが不思議である。肝心のゲーム体験はどうかと言えば、Nintendo Switchの遊び心に及ばず、スペック面ではXbox One Xの後塵を拝している。各社との長年の付き合いがあればこそ、ソフトには事欠かないが、OSの軽さを除くとPS VRが最後の砦といった印象は拭えない。

要するに何が言いたいのかと言えば、時代も変われば売れるゲーム機も変わるという話なのだ。


かつて、家庭向けゲーム機は三社が牛耳っていた。ファミコンの任天堂、メガドライブのセガ、PCエンジンのNECである。三社がしのぎを削る状態は10年以上に及び、NECが脱落した後もソニーが加わり業界の"三すくみ”状態は今なお続いている。しかし、そこにセガの名は既に存在せず、30年以上残っているハードメーカーは任天堂だけとなった。

セガ最後のハードとなったドリームキャストは、本当によく出来たゲーム機だった。光回線どころかISDNすら普及していない時代にモデムを標準装備させ、ネットをお茶の間にググッと近づけたかと思えば、液晶付きのメモリをソニーに先んじて投入したり、コントローラーにトリガータイプのボタンを配すなど、まさにセガの社運をかけた挑戦的なものに仕上がっていたのだ。

アナログ回線でダイヤルQ2を使用してネットに繋ぐのは、お世辞にも快適な環境ではなかったが、恐る恐るDLCを落としてみたり、初めてAmazonで買い物をしてみたりした経験は、本当に刺激的で良い思い出でしかない。あの頃の回線の遅さを知っていれば、今のスマホなど、どれを使っても神速としか言いようがないだろう。

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※家電屋で湯川専務を受け取った時のワクワクと照れ臭さは忘れ難い

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※当時ハマっていた「天からトルテ!」を貼り付けているのはスルーして頂きたい...



秋元康に託した広告もキャッチーで、謎の渦巻きロゴや自社の専務を前面に押した自虐CMにより、ドリームキャストは一般層にバカ売れ。ところがその連中はネットが簡単にやれる機械だと勘違いして買ったに過ぎず、ゲームそのものを買う気が無い。ソフトが売れればトントンという赤字覚悟の価格設定にセガとドリームキャストは押し潰されていった。ゲーム機は量産体制が整うまで赤字しか産まないのだと、身を以て知らしめてくれた初めてのコンシューマ機でもあるかもしれない。

湯川専務がデカデカとプリントされた箱を家電屋から持ち帰って時のワクワクと照れ臭さは未だに色褪せない。あの頃の夢を支えていたのは間違いなくドリームキャストだった。既にPSで成果を得ていたメーカーは参入に及び腰だったが、そのお陰で日の目をみた作品も沢山あって、本当にセガらしい個性を堪能させてくれるハードであったから、これからというタイミングでいきなり撤退が発表された時の衝撃の大きさは言うまでもない.....



時期的にアレだったノストラダムスの大予言を題材にしたサスペンスADVの「July」。特出したシステムは無かった気がするものの、世紀末に漂っていた形容し難い雰囲気を活かした佳作だったと思う。無性に好きだった。


猫の兵士を引き連れステージを制圧していくアクションゲームで、兎に角世界観がシュールでキャラが可愛かった「戦国TURB」。せっかく育てたキャラが死んだ時の落胆たるや.....


ロムが何処まで本気だったが分らないが、ロボのデザインが好きだったなぁ「フレームグライド」....


林田球によるコミカライズも面白かった「魔剣X」。PS2に移植されたのは切なかった.....


※あえて地味な作品しかあげていないけれど、ファンタシースターやソニックなどのセガブランドも沢山ハマったことだけは言っておきたい....




セガが退場し、台頭したのはXboxだ。初代は高スペックな割にあらゆる点において使い勝手が悪く売れなかったが、後継機である360は世界を席巻した。日本でもある程度の成功は果たすも、PSの復調でシェアをどんどん落とし、現時点で家庭向けハード中最高のスペックを誇るXbox One Xですら、発売日に予約すら受け付けていない店舗が多かった。もしセガとMicrosoftの協力関係が強まっていたら、国内での展開もセガを通し円滑に進み、Xboxは今よりずっと日本でメジャーな存在になれていたのだろうか?ドリームキャストですらMicrosoftの支援で生き長らえただろうか?それとも両者の関係が続いていたら、Xboxそのものが存在しなかっただろうか?

あれから20年が過ぎたという事実を前にして溢れるのは取り留めのない“もしも”ばかりである。セガ製ではなくソニーやMicrosoftの機械でシェンムーが遊べてしまうことも手放しには喜べない。ドリームキャストは全くもって悩ましいゲーム機だった。せめて性能的な寿命を全うしての撤退であったなら、こんな未練とも無縁だったのだろうか?....





早過ぎた名機などと呼称してしまっては、ピピンアットマークユーザーに怒られるやもしれないが、俺にとっては正しくそうだったのだから仕方ない.......20thおめでとう.....もっと晴れやかな気分で祝いたかった......でも無理だよね?.........
posted by lain at 07:18北海道 ☔ゲーム

実写だった頃が懐かしい....「Mortal Kombat XL」NetherRealm Studios/感想

一般アカウント向けにも開放されたXboxのブラックフライデーセール。

ゲームを買わないようにしていても流石に気になり「どんなに安くても買わないぞ!」と意気込んで、ディスカウントされたソフト群を眺めるも、あっさり籠絡されいくつかゲームを買ってしまっているから”安さ”とは恐ろしい。



その中でも久々に面白いと思ったのがモータルコンバットXL。



格闘ゲームをしていて「痛い!」と思わず口にするプレイヤーがいますが、このゲームはまさに“それ”を特化させたことで有名になったタイトルで、実写を使ったキャラが血しぶきを上げながら戦い、勝敗がつくとトドメと言わんばかりに残忍なゴア表現が待っているのが本当に衝撃的でした。もうどのハードで遊んだか覚えていませんが、初めてモータルコンバットを遊んだ時のナニコレ?!感は今でも忘れ難く、ライバルを文字通り蹴散らすレースゲームの『ロードラッシュ』共々、とんでもない黒船が家庭用ゲーム機にやってきたものだと思ったものです。




正直操作性は微妙だったし、実写を使ったキャラもシュールで、それほど好きにはなれなかったものの、あれから20数年が経ち、シリーズも10作目を迎えたことで、ただグロいのが売りの格ゲーではなくなったのだなぁとXLを遊んで感じました。実写キャラをやめても、相変わらずアクの強いキャラばかりではあるけれど、操作性は良く、キャラのモーションも多彩だし、何より良いなと感じたのはストーリーモードで、チャプター毎に主役を替えつつムービーからシームレスでCPUとの対戦へ入り、ほぼロードなど挟まず次のムービーへ移行するのが非常に秀逸。

時折QTEが放り込まれるのを除けば、かなり快適にストーリーと格闘に没頭出来て良い仕上がりだと思いました。意外とストーリーモードが疎かな格ゲーが多いので、こういう点は見習って欲しいものです。今回買う気なった大きな理由の一つであるエイリアンやジェイソンをキャラとして使える(DLC)のも最高でした。ジェイソンは若干地味ではありましたが、エイリアンは特徴がよく出てましたね.......












暴力的な表現については、色々と意見があるやもしれませんが、ゲームをやったから、漫画を読んだから、そんな理由を持ち出して自分の行いを肯定するような一部の連中は、どんな”物”に触れようと同じことをすることでしょう。あくまでも”それはそれ、これはこれ”として消化出来る分別があるかどうかが問題なのですから。



僕だって幼い子供にモータルコンバットなどやらせませんよね.....








posted by lain at 07:04北海道 ☔ゲーム