スルー出来ないNakamuraEmiを聴いて捨てろ!?

最近どうもNakamuraEmiを素通り出来ない。積極的に動向をチェックしているわけではないのに、少しでも何処かで流れれば直ぐ彼女だと分かる。





自分のルールを押し付ける大人に、社会に、自分に苦笑い...そんな感じを受ける彼女の歌は、丁度世代の真ん中辺りを生きている自分と重なり非常に刺さる。自分語りな真っ直ぐさの歌詞は味わい深く、流石に社会人を経験した30代半ば苦労人アーティストだと思った。どうしようもなく”橘いずみ”を連想しまうのは僕だけなのだろうか?


ジャンルとしてはヒップホップなのだけど、ジャジーな雰囲気もあったりして小気味良い音の融合を聴かせてくれる。自他に対する平等な叱咤が伺える歌詞は結構な重量感がある中、曲の小気味さで絶妙にバランスが取れている所からも、女性らしいフットワークの良さが垣間見える。今30代の彼女が、この先どんな4050代になっていくのか楽しみだ。






彼女が手掛けた今期から放送している「笑ゥせぇるすまん」のOP曲も良い仕上がりなのでライブにも行きたくて仕方ない。


でも今年は日程的に無理かな.....





NakamuraEmi NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4~Release Tour 2017~

2017年4月25日(火)神奈川県 横浜BAYSIS

2017年5月2日(火)岐阜県 yanagase ants

2017年5月5日(金・祝)香川県 高松TOONICE

2017年5月7日(日)広島県 Live Juke

2017年5月9日(火)石川県 金沢21世紀美術館シアター21

2017年5月13日(土)北海道 cube garden

2017年5月14日(日)宮城県 darwin

2017年5月26日(金)福岡県 DRUM Be-1

2017年5月29日(月)愛知県 名古屋CLUB QUATTRO

2017年5月30日(火)大阪府 BIGCAT

2017年6月1日(木)東京都 LIQUIDROOM




NakamuraEmi「笑ゥせぇるすまん」OP曲をラジオでフルサイズ解禁

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posted by lain at 07:20北海道 ☔音楽

勘違いが救う命ってのが、この世界には沢山あるんだろう。その逆も然り....「メッセージボトル」amazarashi/感想

以前より格段とタイアップが増え、認知度もうなぎのぼりのamazarashi。




歌に力があるアーティストが売れて行くのは、本来嬉しい話ではあるものの「急いで買いに行かなきゃ、誰よりも多く買わなきゃ、奪ってでも手に入れなきゃ、愛を買わなくちゃ」と歌う”ラブソング”その他多くの楽曲で資本・商業主義を冷笑しているバンドの性格上、完全新作構成で無いアルバムや映像特典付きCD、書籍まで次々と出すようになって来ると、ファンとしてはちょっぴり小首をかしげてしまったりもする。











しかも今度はベストアルバムと来た。あのthe pillowsでさえベスト盤を出すことを躊躇い、ベスト盤の意義を見出すのに長い年月を費やしたというのに、もうベスト盤を出すのか?と正直思ってしまった。ただ、よくよく考えるとamazarashiも活動を始めて10年の節目であるし、「未だamazarashiと出会ってない人の為の一枚」と秋田ひろむが考えるのも無理からぬことだと、ベスト盤に収録された馴染みの曲を聴いているうちに考えは変わっていった。新曲「ヒーロー」も悪く無い。どうせなら「闇の中 〜ゆきてかへらぬ〜」も入れて欲しかったかな?











とりあえず、これまで四六時中amazarashiを聴いて来たファンは、映像特典と彼らの過去を綴った小説「メッセージボトル」を読むと良い。そうすれば”秋田ひろむ”に救われた自分たちが、その実”秋田ひろむ”を救っていたのだと分かって、少しだけ明日を生きる根拠を手に出来ることだろう...


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メッセージボトル(完全生産限定盤)(DVD付) - amazarashi
メッセージボトル(完全生産限定盤)(DVD付) - amazarashi

posted by lain at 21:37北海道 ☔音楽

普段は"たけのこ"派だけど、昨日ばかりは"きのこ"派だった『きのこ帝国ワンマンツアー2017「花の名前を知るとき」4/2 札幌 cube garden』感想

毎年言っているけれど、年が明けたなぁと思っているうちに、あっという間の桜が咲く季節である。

我が北海道にはまだ縁遠い話ではあるけれど、確かに春の陽気が最近増して来て、風さえ吹かなければとても暖かく感じる。



そんなだから、昨日の札幌遠征も、どうせ直ぐ会場入りするだろうと薄着で向かったものの、あいにくの曇り空とcube gardenの駐車場に流れるビル風に吹かれ案外寒く、なんだかんだでやっぱりここも北海道だなと思った。

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日程的にも会場的にも去年とほぼ同じだった今回のライブ、違ったのはボーカルの佐藤 千亜妃の髪が若干長くなったのと、谷口くんの前髪が鬱陶しさを増していたこと。そして当然ステージパフォーマンスも高まっていた。

パフォーマンスと言っても、MCとか客いじりのことでは無い(そこら辺は相変わらず下手)勿論ボーカルや演奏のことだ。女の子らしく表情を変える声の中に1本筋が通っているような佐藤千亜妃の深みのある存在感は流石だし、ノイズまでが音楽です!と言わんばかりのギター演奏もキレキレ。きのこ帝国にしか作れない空間があそこにはあった。これからもストイックに音楽と愛に向き合うバンドでいて欲しい。

一つだけ勿体無いと思ったのは、ラストの曲が「疾走」じゃなかったこと。


いつかまた会いましょう

どこかでまだ息をしてる



と結ぶ疾走の歌詞こそが昨日のステージには相応しかったから......








セットリスト


1.桜が咲く前に

2.怪獣の腕のなか

3.クロノスタシス

4.海と花束

5.猫とアレルギー

6.LAST DANCE

7.夏の影

8.MOON WALK

9.スカルプチャー

10.畦道で

11.雨上がり

12.風化する教室

13.愛のゆくえ

14.夜が明けたら

15.東京

16.死がふたりをわかつまで

17.クライベイビー


アンコール

18.疾走
19.
ありふれた言葉







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posted by lain at 07:02北海道 ☔音楽