今年30周年の思い出アニメ達

相変わらず冬アニメを殆ど追えていないくせに、昔のアニメを振り返る暇は少しだけあるようで、昨日も深夜までこんなものを纏めていた。



今年30周年を迎える懐アニ

TVシリーズ

 「きんぎょ注意報!」 1/12〜
   (放送時間の影響で、ほとんど見ることができなかった。なんかちょっと、ちゃんと観直したい作品)

 「トラップ一家物語」 1/13〜
   (家族が揃って見ていた最後の世界名作劇場作品かもしれない。内容は完全に忘れているけれど、ナチスから「ハイルヒットラー!」と云うのを強制された時に「アヒルこけたー!」と言い換えて楽しく乗り切っていたシーンだけは覚えている)

 「太陽の勇者ファイバード」 2/2〜
   (この手の作品の中じゃ、主役の見た目年齢が20歳と割と上めで、しかも人間ではないと云うから新鮮だった)

 「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」 3/15〜
   (とっさに「今日の僕に、限界はない!」と云う名言を思い出したが、あれはTV版じゃ無かった….)

 「少年アシベ」 4/4〜
   (世の中にゴマフアザラシの癒しを教えた問題作。コミカルな登場人物全てが可愛らしかった。アシベのお父さんですら、萌え需要がガチであるはず。なんて恐ろしい作品なのか…..)

 「シティーハンター '91」 4/28〜
   (前作である3でサブリミナル問題が発覚し、その影響が本作にも出ていたのか中途半端に感じるシーズンだった)

 「21エモン」 5/2〜 
   (ドラ○もんかよ!とタイトルを初めて見た時は思ったものだが、見始めると普通に楽しかった記憶。脚本はまさかの辻真先さんである)

 「OH!MYコンブ」 5/4〜
   (これとこれを合わせるとこの味になる!と云うクソ漫画だったが、当時本当に人気があった。アニメ版はガチで記憶にない。まさかの秋元康が原作だったようだ….知らなんだ……)

 「おにいさまへ…」 7/14〜
   (有名な作品だからタイトルは知っていたが、完全に見たことがないと思われる。出崎統さんが監督をやっていたのだから、死ぬまでには見ておきたい一品)

 「魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢を抱きしめて」 10/2〜 
   (初代は見たことが無かった。なんとも言えない切ない後味だった気がする)

 「ゲンジ通信あげだま」 10/4〜
   (基本ギャグヒーロー物で、ポンコツな悪役令嬢がえっちで可愛らしくて、完全にヒロインの座は彼女のものだった。)





 「炎の闘球児 ドッジ弾平」 10/14〜
   (馬鹿どもが真似するから、体育がドッジボールだと地獄のようだった…..)

 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」 10/17〜
   (現在新作が絶賛放送中の本作。誰がどう作ろうと原作力があるから面白い。この人の描く女の子は太ももや二の腕や…以下省略)

 「横山光輝 三国志」 10/18〜
   (流石に原作通りには作れなかったが、お子様の自分には十分楽しかった。俺たち世代の三国志は間違いなく横山光輝かコーエー)

 「丸出だめ夫」 11/2〜
   (これまた内容まるで覚えていないけれど、愛嬌のあるボロットの存在だけはうろ覚え。好きだった気がする。)


 OVA

 「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
   (初代とZを繋ぐ作品として大いに楽しませてくれた。ただシリーズの引き伸ばしの為、ニナとガトーの過去をでっち上げた件に関しては未だに許せそうにない.....)

 「創竜伝」6/25〜
   (原作を読む前に地上波放送で知った創竜伝。とうとう完結したと云うから1巻から読み直したいが.......)

 「3×3 EYES」7/25〜
   (多分初めて読んだヤンマガ作品だったと思う。無知故に、かなり世界観に乗せられたものだった。パイがひたすら可愛く、彼女の為に傷つき続ける八雲がまた美味しい役だった。「無限の住人」にも通ずるものがあるかもしれない。OVA版は、まあそこそこね.....)

 「DETONATORオーガン」7/25〜
   (簡単に言えば侵略者と戦う変身ヒーロー物だが、あの当時に特撮系アニメをやらせたらこれ以上のスタッフは望めないくらいの製作陣が揃った作品なので、平沢進さんの音楽と共に体験して欲しい逸品)

 「超人ロック 新世界戦隊」8/22〜
   (誰がなんて言おうと日本製エスパー漫画の最高峰だと俺は思う。基本的には浪花節なので、SFが苦手な人でも楽しいはず)

 「人魚の森」8/〜
   (誰もが求めるはずの不老不死を叶えてしまった2人の憂鬱な旅がなんとも言えず、数多の高橋留美子作品の中でも忘れ難いものがある)

 「帝都物語」9/27
   (制作マッドハウス、シリーズ監督”りんたろう”と云う今考えたらこれ以上無いアニメ化だったかもしれない。)

 「究極超人あ〜る」10/23
   (言えることはただ一つ。神谷明さんと塩沢兼人さんが最高過ぎると云うこと。特車二課でもなく渡会牧場でもなく俺は光画部に入りたかった)

 「ここはグリーン・ウッド」11/22〜
   (心から、ここから離れたくないと思った学園物は本作だけ。ほぼ全ての媒体でOVAを購入した。絶版寸前のドラマCDやサントラも取り寄せしてまで全て揃えた。おそらく後にも先にもそんなことはしないだろう。緑林寮のみんなを心から愛してる)






劇場版

 「アルスラーン戦記」8/17
   (俺たち世代にとってのヒロイックファンタジーの金字塔で間違いなし。荒川弘版だけでなく、旧アニメ版も見て損なし)




 「おもひでぽろぽろ」7/20
   (もう一作ほどやって欲しかった高畑勲さん。いよいよ"おもひで"の中の人になってしまったのが切ない.....)

 「機動戦士ガンダムF91」3/16
   (富野作品の中で、単体としての完成度が一番高いと思う。このバランス感覚でGレコを撮れていたら、もっと幅広い層に愛されたかもしれない)

 「ふしぎの海のナディア」6/29
   (TVシリーズから三年が経ったと云う設定は割と好きだったが、庵野が参加しないだけでこれほどスカスカになるのかと云う惨状も見られて残念だった)






個人的に好きだったもの、記憶によく残っていたものだけを抜粋してもこの量である。自分の青春時代のアニメも捨てたものではないなと胸を張りたくなった。先にやった物の方が優れているだなんて言うつもりもないが、手描きでここまでやったのか?今見ても面白いぞ!そんな風に、まだまだ感じられる作品は多々あるのではないだろうか?自分の半分ほどしか生きていない若者が、AKIRAすげぇと狂喜することだってあるわけで、どれだけ効率化の波が来ても手描きの味わいだけは再現出来る日本アニメであって欲しいものである。


そして、今放送中のアニメの中で、一つでも良いから30年後に誰かが懐かしく振り返りたくなるものがあれば良いなと心底思う。

そうじゃなきゃ、日本のアニメ制作そのものが途絶える日も遠く無いだろう。

今にだけ響くのも良いが、30年後にも響いていた方が断然嬉しいよね?







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