永遠に思えた秋との別れ...

とうとう平地で雪が降った。





北海道のこの時期に、雪がまだそれほど降っていなかったことの方がおかしいのだが、あまりにも暑い季節が長いものだから”その”存在を忘れそうになっていたところに現実を叩きつけられた。


冬の始まりは決してドラマチックなものではない。雪が湿っぽいから衣服は濡れ足元も汚れる一方だ。幸い今年の秋は雨が降っても雪が降っても、風が穏やかだから紅葉も長い間堪能出来た。去年の「秋ってあった?」という荒れ具合に比べれば天国のようである。台風に苦しめられた本州の方々には申し訳ないけれど.....


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秋から冬、そして春が終わるまで北海道は生きるだけで精一杯の忙しない日々が続く。寒くて眠くて何も考えられない日々だ。出来ることなら1月から2月いっぱいだけでも冬眠と称して休みにして貰いたいくらいである。

温暖化の影響は確実に出ており、確かに北海道の最低気温も高くなっている。しかし気温が上がれば天候が荒れるのは常識中の常識。正直今の穏やかさの反動が冬のドカ雪に繋がらないか戦々恐々だったりする....


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とはいえ、冬の空が晴れた夜の星は大きく瞬いて美しく、雪が雑音を吸い込み出来上がる静寂の世界は何ものにも代え難い魅力はある。

これほどにも飴と鞭の振り幅が大きい季節を僕は知らない。