島に流された男は家に帰る

とうとう出張が終わり家に帰れると思ったら、すっかり気が昂ぶって4時に目が覚めた。遠足前夜の子供となんら変わらない無邪気さである。

帰ったら連休とってダラダラする予定だが、おそらく久しぶりのネット対戦ゲームに夢中になるのではないだろうか?

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おそらく初めて訪れたと思う利尻島だが、兎に角”島”だった。

ウミネコが好き勝手に鳴き、猫が我が物顔で道路の真ん中を闊歩し、島民の愛車は軽トラで、緊急車両が頻繁に通ることも無ければ、クラクションすら聴こえず、海沿いを🚗で小一時間移動するだけで島のほとんどを味わうことが出来る凄い土地だった。

まあ、これくらいなら海沿いの錆びれた町にいけばよく見かける光景(暴言)だが、とにかく意外に感じたのは海が綺麗だったこと。北の海は暗くて怖い印象しか無かったのに、島の海は透明度がかなり高く遠くからでも底が見えたものだから、変に感心している自分が居た。海が穏やかな夏に来たら、もっと綺麗なんじゃなかろうか?泳ぐには水温が低いかもしれないけれど、ビーチがあれば更に観光客が増えそうな気がする。


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あとはそう、島の中央にそびえ立つ利尻富士もなかなかどうして美しかった。冬季でも外国人観光客がいたのは、海では無く山へ遊びに来ていたのかもしれない。

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所謂都市部にある物はほとんど存在しない利尻島。コンビニが出来たのも、それほど前ではないそうだ(道民の友セーコーマートオンリー)大手のホームセンターやドラッグストアを見かけた時は思わず”あるんだー”と思ってしまった。

フェリー乗り場がある近辺はそこそこ栄えていて、車通りもあるが、それでも信号機を増やすほどには至らず、島の半周以上は古い建物が点在するだけ。病院などの施設も限られるため、わざわざ旭川まで行く人もいるというのだからいよいよである。余生を過ごすなら良い島だなぁと考えたりもしたが、ろくな病院が無いのでは余生も辛かろう......



北海道自体がある意味島ではあるが、本当に島というのは不便なものだと思った。

そりゃ観光でしか訪れたくないわけだ......

良い島なんだけどね利尻島.....