いつまでどこまでいけるのか?「the pillows "REBROADCAST TOUR" 2019/03/02 旭川CASINO DRIVE」/感想

ここ数週間、慌ただしくしていたら、あっという間に出張日となった。初めて島への出張である。

島と言うと、暖かな場所でビーチを連想するかもしれないが、ズバリ寒い方の島で海開きすらありそうにない。

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行ったことのない場所での仕事だから、ほんの少し面白そうだと思っていた自分が居たりもしたけれど、長時間運転してフェリーに乗り、ようやく着いた宿で一晩過ごしただけで、もう帰りたい気分でいっぱいだ。とりあえず、the pillowsのライブ日程と重ならなかったのだけは幸いだった。チケット代云々のことではなく、50代に突入してもロックを続けている彼らの姿を先に見ておけたことが、出張の励みになっているような気がするのである。俺よりおっさんの連中が頑張ってるのに、俺が頑張らないでどうするのだと。





いつもはライブとなると札幌まで行くわけで、正直辿り着いただけで心身が疲れ 楽しみ切れないことも多いのだけれど、今回は地元開催で非常にリラックスした気分で会場入り出来た。札幌からやってきたTwitterの同志が運転に疲れた顔をしていて、それいつもの俺だからと少し思ったものである。

まるで新譜を聴かずに行ったものだから、なんだか新鮮に感じた。原点に戻ったような曲調でありながら、その実まるで新しい曲をやっているのに、紛れもなくpillowsでしかない新曲の数々に、まだ前に進もうとしているのかと感心してしまった。Before going to bedのような格好の良い曲もあるが、久しぶりに歌詞をしっかり眺めたくなるアルバムに仕上がっているのではなかろうか?個人的にはニンゲンドモのようなスタイルの山中さわおでアルバムを聴いてみたくなった。





どんな時でも笑顔でファンに接するアイドルと同じく、ロックバンドも非常に重労働だ。楽器を扱うのもそうだし、ツアーで遠征が続くのも辛いはず。常に出張の日々が続くような生活、俺なら直ぐに根を上げるだろう。不規則になりがちな生活中、なんとか体調を整え長年音楽活動をやり、しかもそれを惰性ではないものにしようとするなんて簡単な話ではない。長く続ければ良いというものでもないが、長く続けてきたからこそ見える風景というのが彼らには間違いなく存在する。俺も、そんなおっさんでありたいものである....

でもやっぱ早く帰りたいな......w





セットリスト
  1. Rebrosdcast
  2. I think I can
  3. Freebee Honey
  4. Spiky Seeds
  5. Binary Star
  6. Skim heaven
  7. 王様になれ
  8. ニンゲンドモ
  9. ぼくのともだち
  10. 箱庭のアクト
  11. Starry fandango
  12. 眩しい闇のメロディー
  13. MARCH OF THE GOD(失敗)
  14. WALKIN'ON THE SPIRAL
  15. プライベート・キングダム
  16. About A Rock'n'Roll Band
  17. BOON BOON ROCK
  18. No Surrender
  19. Before going to bed

アンコール

  1. Bye Bye Me
  2. Star overhead

アンコール2

  1. MARCH OF THE GOD(リテイク)
  2. Locomotion,more! more!