実写だった頃が懐かしい....「Mortal Kombat XL」NetherRealm Studios/感想

一般アカウント向けにも開放されたXboxのブラックフライデーセール。

ゲームを買わないようにしていても流石に気になり「どんなに安くても買わないぞ!」と意気込んで、ディスカウントされたソフト群を眺めるも、あっさり籠絡されいくつかゲームを買ってしまっているから”安さ”とは恐ろしい。



その中でも久々に面白いと思ったのがモータルコンバットXL。



格闘ゲームをしていて「痛い!」と思わず口にするプレイヤーがいますが、このゲームはまさに“それ”を特化させたことで有名になったタイトルで、実写を使ったキャラが血しぶきを上げながら戦い、勝敗がつくとトドメと言わんばかりに残忍なゴア表現が待っているのが本当に衝撃的でした。もうどのハードで遊んだか覚えていませんが、初めてモータルコンバットを遊んだ時のナニコレ?!感は今でも忘れ難く、ライバルを文字通り蹴散らすレースゲームの『ロードラッシュ』共々、とんでもない黒船が家庭用ゲーム機にやってきたものだと思ったものです。




正直操作性は微妙だったし、実写を使ったキャラもシュールで、それほど好きにはなれなかったものの、あれから20数年が経ち、シリーズも10作目を迎えたことで、ただグロいのが売りの格ゲーではなくなったのだなぁとXLを遊んで感じました。実写キャラをやめても、相変わらずアクの強いキャラばかりではあるけれど、操作性は良く、キャラのモーションも多彩だし、何より良いなと感じたのはストーリーモードで、チャプター毎に主役を替えつつムービーからシームレスでCPUとの対戦へ入り、ほぼロードなど挟まず次のムービーへ移行するのが非常に秀逸。

時折QTEが放り込まれるのを除けば、かなり快適にストーリーと格闘に没頭出来て良い仕上がりだと思いました。意外とストーリーモードが疎かな格ゲーが多いので、こういう点は見習って欲しいものです。今回買う気なった大きな理由の一つであるエイリアンやジェイソンをキャラとして使える(DLC)のも最高でした。ジェイソンは若干地味ではありましたが、エイリアンは特徴がよく出てましたね.......












暴力的な表現については、色々と意見があるやもしれませんが、ゲームをやったから、漫画を読んだから、そんな理由を持ち出して自分の行いを肯定するような一部の連中は、どんな”物”に触れようと同じことをすることでしょう。あくまでも”それはそれ、これはこれ”として消化出来る分別があるかどうかが問題なのですから。



僕だって幼い子供にモータルコンバットなどやらせませんよね.....