本当の意味での”まるちゃん“の中の人

昨夜、「ちびまる子ちゃん」の原作者である”さくらももこ”さんが亡くなったと聞いて、少なからずショックを受けた。

早期発見なら完治し易い乳癌が原因だったらしく、忙しかったのか自分の身体に頓着しなかったのか、いずれにせよなんとか出来たのではないか?と、惜しむ声は後を絶たない。




ここ10年ほどは、アニメ版をまるで観ていなかったものの、始まった当初はサザエさんより楽しみにしていた。個性の塊な登場人物は、誰も彼も魅力的で、妙なテンポ感や一度聴いたら真似したくなる口癖、落ち込んだとき顔に入る線であるとか、ナレーションの巧さや70年代に実在した人や物を織り交ぜていたことなど、隅々まで楽しめた。

TV放送から28年が経つ(2年ほど休んでいた時期はある)「ちびまる子ちゃん」は、まさに平成と歩んで来た作品であり、今回の訃報は平成生まれにとって相当悲しいニュースだろう。







富山敬さん、青野武さん、水谷優子さん、そして今度は原作者である”さくらももこ“さんまで失っても続く「ちびまる子ちゃん」

それが良いことなのか悪いことなのかは分からないが、作品が一人歩きするとは、つまりこういうことだということだけは痛いほど分かった。



兎にも角にもお疲れ様でした。

まるちゃんはもう少しだけ生きている連中に貸してやって下さい....