大人を子供に戻してくれる夢のマシンを手に入れた

いつもなら孫のイベントは欠かさず見に行く父の都合が付かなかったのか、運転手ついでにお前も来いと家族に懇願され、初めて自分が参加しない運動会に行くことになったものの、雨で翌日に(要するに今日)延期。

基本引き篭もりだから、それはそれで気が楽だったわけだけど、お出掛けスイッチが入ったままだった僕は、せっかくだからPSVRを店頭に探しに行ってみようという気になった。訪れたのは地元で一番多いゲーム関連のお店GEO。そこに無ければ他所も大して期待出来ないだろうと思っていた。

あいにくの雨の中、特に期待もせず車を運転し駐車場に到着すると、店の入り口から青い大きなビニール袋を両手で持った女の子とお母さんの二人連れが笑顔で出て来た。間違いない。あれはPSVRだ。そう気づいた瞬間ドキリとした。駐車場を早歩き。「まだあるかな?」と期待と不安でどきどきは止まらない。

店に入り直ぐ目に飛び込んで来たのは、新品あります!というGEOお馴染みの在庫確認札だった。十分に在庫があるというのに、急いで手に取りたい気持ちを抑え、じっくり周辺を観察。そうだ、光る棒も忘れてはならないと思いつく。満を辞してディスプレイ用のケースを手に取りレジへと進む。会計中も冷静さを装っていたが、まるで始めて自分のお金でゲームを買った時のように全然余裕が無く、緊張と嬉しさで胸がいっぱいだった。

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あっという間に自宅に着くと、直ぐ様開封してセッティングを始めた。新しい機械に張り付いた保護用シールを剥がすのは実に気持ち良かったし、思っていた以上にPSVRの配線が多いことすらなんだか楽しかった。デジタルの最先端な商品に、アナログさを感じて落ち着くだなんて可笑しな話だけど、ごつい配線で繋がったVRヘッドセットはSF世界のアイテムそのもので男ならわくわくせずに居られないだろう。

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これまで何度となくネットで先着販売や抽選販売に泣かされて来たから、再入荷日に休めたことは本当に良かったと思う。人口密集地ではまだまだ手に入り難いそうだから、微妙に田舎な我が町に感謝したい。これでしばらくソニーへの恨み言をTwitterで吐かなくて済みそうだ。

使い勝手についてはまた明日。そろそろ延期になった運動会に行かねばならないから....