僕の四月馬鹿は.....

今日は4月1日のエイプリルフール。

友達の瞳を真剣に見つめながらゲイだと告白したり、うっかり満員電車で吊革と間違えておっぱいを握っても...


「嘘嘘冗談(てへぺろ☆)」

で済んでしまうかなりフランクな1日を味わえる日である(おっぱいは無いな......あったら嬉しいけど)


大概は誰にでも判別出来るような嘘ばかりなのだけど、時折冗談にならない物もあるし、元から嘘だらけのネットになると嘘に嘘を織りまぜるから逆に信憑性が増し、「それ本当だったら良いのに....」と、つい思わされてしまったりもする。





嘘みたいな話と言えば、ひと昔前までなら考えられないほど”女装”や”男の娘”を題材にした漫画が世の中に氾濫している。Amazonの読み放題プランKindle Unlimitedに提供されている作品の中にも、この手のジャンルが尋常じゃないほど流れており、着々と俺得な世界に変わりつつあることが嬉しい反面、急速に広がることへの戸惑いも隠せない。なにせ、いくら女の子に見える格好をしていても男にはかわりなく、彼女(彼)らを好きになるのは当然同性を好きになることであり、それらは少し前までオタクと同じくらい市民権が無かったのである。それがあまりにも早い速度で許される風潮になって来たことで”禁じられた遊び”に対する背徳感や反骨精神に水をさされたように感じてしまうのだ。しかし、そんな屈折した僕の欲望とは反比例して、心から性別に苦しむ人たちには良い環境になってゆくわけだし悪いことでは無いのかもしれない....






いつの日か「なんだよお前、男と付き合ってんのかよ」なんて、鼻で笑う人がいなくなる時代が来たなら、同性という記号に背徳の興奮を覚える人は絶滅しているのだろうか?同性愛への理解は高まって欲しいものの、BLや百合が過去の遺物になってしまうのだけは、ちょっぴり寂しいなと思う4月1日である。

結局男の娘に落ち着く僕は本当に四月馬鹿だ