ニュータイプでもサードチルドレンでもなく公務員のお仕事「機動警察パトレイバーREBOOT」吉浦康裕(監督)/ヘッドギア/スタジオカラー/感想

「パトレイバー」それは商業用アニメに開発されたロボットの総称である。
漫画・アニメの分野に広く普及したが押井守による独断専行も急増。
”アニメ(ーター)見本市”と吉浦康裕はヘッドギアを招集しこれに対抗した。
通称、『機動警察パトレイバーREBOOT』の誕生である....

CV千葉繁







押井守氏による実写はなかなか面白い試みで、個人的には楽しめてしまったわけだけど、押井さんと共同でパトレイバーを立ち上げたヘッドギアのメンバーはあれをどう感じたのだろうか?

ネットを見る限りでは「俺たちに一言の相談もなくやりやがって!」感が強いように思えたが、そもそも政治的な内容に否定的なメンバーが多い中、途中参加のくせに我が物顔でthe MOVIE2を作ってしまう押井さんだし今更な話ではある。

ヘッドギアの面々が実際にどう感じたかは分からないものの、アニメ(ーター)見本市のプロデューサーに乗せられパトレイバーを作りたくなった吉浦康裕に便乗し「俺たちはこういうパトレイバーが観たい(作りたい)」と意思表示しているようにも思える。



どちらにせよ、はっきりしているのは機動警察パトレイバーREBOOTは面白いということ。そしてもっと見せて欲しい!という欲求が即湧いたということ。監督も違えば技術も違うというのに紛れもないパトレイバーが其処にはあった。実質10分に満たない尺で誰が満足出来るというのか?

あれからどんな世界になったのか?昔の顔触れはどこへ行ったのか?考え出したら止まらない。今の時代だから作れるパトレイバーがあると知らしめた吉浦康裕とREBOOTは本当に余計なことをしてくれたものである。かくなる上は責任を取ってREBOOTをシリーズ化してもらうしかないなと思った。



やれよ吉浦!漢なら今が立つ時だぞ!!






日本アニメ(ーター)見本市