2016年05月20日

さよなら銀河警察...

地球上すべての人間を対象にすると、1秒間に1〜2人死者が出ているというのだから、人が死ぬことなど太陽が東から昇り西に沈んだり、日曜夜6時から『ちびまる子ちゃん』が放送しているのと同じくらい至極自然なことなのかもしれないけれど、幾つになっても死に慣れることなんて出来そうも無い。それどころか年々他人事には思えなくなって来てさえいる。ほんの少しでも身体の衰えを感じ始めると弱気の虫が疼くものらしい.....


昨日の午後3時〜4時頃、”水谷優子”さんが乳癌により17日に亡くなったというニュースがTwitterを駆け巡った。享年51歳。主演らしい主演にはそれほど縁が無いが、脇をガッチリ固める名優で少し抜けた可愛らしいキャラが僕の中では印象深いものの、しっかり者も演じられる大人の女性で生理的にも大好きな声の方だった。

声優デビューの「Zガンダム(サラ)」や、「ちびまる子ちゃん(お姉ちゃん)」 「ふしぎの海のナディア(マリー)」 「テッカマンブレード(ミユキ)」など、様々なアニメでお世話になっていた水谷ボイスではあるものの、当人をちゃんと意識するようになったのは「天地無用!魎皇鬼」の”美星”役だった。天然で全然使えないが実は優秀なギャラクシーポリスだという美星はまさに水谷さんの声にぴったりなキャラで、阿重霞や魎呼のアクの強さに辟易した時つまみ食いしたくなるポジションだった。底抜けの可愛らしさでロリ心を擽るのが砂沙美ちゃんなら、隙だらけのドジで間抜けではあるものの、何処か母性を感じるのが美星だったかもしれない。ロリとマザコンは表裏一体だから、僕と同じようにこの二人を愛していた天地ファンも多いことだろう。




帰宅後思わず天地無用のドラマCDを聴いたり、まだちゃんと観ていない愛・天地無用を観たりしていたら、変わらない水谷さんの声が聴こえる度顔が綻んでしまったが、”あかほりさとる”氏と一緒にやっていたラジオ「一生ポリケロ」最後の出演分を音泉の過去ログで聴き終えた頃には、寂しさで胸が一杯になっていた。

一つまた一つとお耳のオアシスが枯れて行く。逃れられない自然界の掟とはいえ辛い。そのうち昔のアニメを振り返るなんて辛くて耐えられなくなるかもしれない。あの人もこの人も良い声の持ち主だったと過去形で語らなければならないのだから......




ゆっくりお休み下さい。水谷優子さん.......


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タグ:水谷優子
posted by lain at 07:09 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 日記 訃報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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