コーンポタージュ
普通に飲めば心も身体まで温まる優しい飲み物だが、どうも昨今キワモノの代名詞になりつつあるように思います。最初に悪いイメージを作ったのはやはりガリガリ君リッチでしょう。豊かな風味と微妙な塩加減が気持ち悪さを助長して真っ二つの評価を受けました。僕もあの極端な甘みと塩加減の攻撃に辟易した人間です。
この黒ひげパッケージのグミもその辺りが実に気持ち悪い。袋を開けた途端コーンポタージュの匂いがするくらい豊かな香りの時点で嫌な予感がして仕方なかったのですが、口に入れると予想を裏切ら無い微妙さでした。噛んだ途端物凄くコーンポタージュの風味が広がるものの味は薄い感じで、飲みかけのコーンポタージュを薄めて白玉団子を入れたような味わい。
実際にそのようにして白玉をいただいたなら、想像通り美味しいに違い無いけれど、これはコーンポタージュであってコーンポタージュでは無いし、そもそもグミ….. もっと濃厚に仕上げてコーンの粒を中に入れるくらいの工夫があれば、もしかしたら美味しく感じたかもしれません。でももう良いです(真顔)
どうもローソンオリジナルの商品なのか、カンロのHPには載っていません。こんな商品うちのブランドを傷つけるだけだと思っているんでしょうか?なんにしても真っ二つに評判は分かれることでしょうね。
どんなに缶底のコーンが気になって気になって仕方ないことになっても、やっぱコーンポタージュは普通に飲んだ方が僕は美味しいです(*゚Д゚)эc□

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