繋がらぬ線に消えた白鳥の夢「GUNPEY(グンペイ)」バンダイ/横井軍平/ワンダースワン/感想


いつもの生活圏から離れ、限られた装備で仮宿暮らし(出張)をしていると、いつもとは違う物を使い遊んでしまうもので、連続70日以上ログインしていたWarframeの代わりと言っちゃあ何だけど、"ワンダースワン"で「グンペイ」を遊ぶのが今ツボにハマっている。





縦横を使い分けて遊ぶことが出来たバンダイの携帯用ゲーム機ワンダースワン。デザインもさる事ながら、単三1本で長時間遊べる燃費の良さも素晴らしいゲーム機だったのだけど、如何せん、既にカラー表示の携帯用ゲーム機にシフトし始めていた時代であったのと、縦横の使い分けを上手くプレイに反映させた「ワンダースワンだから遊べる」ゲームが揃う前にゲームボーイアドバンスが登場してしまい、完全に居場所を失ってしまった。ネオジオポケットもそうですが、長年携帯用ゲーム機の市場を温めて来た任天堂からソフトメーカーとユーザーを引き剥がすには少々パンチに欠けていたのは否めない。


完全にグンペイで無くワンダースワンの話になってしまったけれど、亡き横井軍平さんの名を取って命名されたソフトであるし、ワンダースワンの開発には横井軍平さんの立ち上げた会社が関わっているのだから言わずもがなだ。左右の端まで線を繋げると消える、とてもシンプルなルールのパズルゲームで、線の書かれたパネルを上手く整理していっぺんに消した時の爽快感は落ち物パズルとは何処か違うように思う。他のパズルゲームは苦手だが、グンペイなら出来る!というユーザーも多いことだろう。

直後にPSでも発売され、たれぱんだとのコラボも話題になった。その後DS・PSPでも発売されたのだから、不遇なハード出身の割に幸せな経歴かもしれない。


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