NO MONEY!NO PLAN!!NO LIFE!!!「たびしカワラん‼︎」江野スミ/MangaONE/感想

つい最近"MangaONEマンガワン”というアプリを知った。

いつも持ち歩いている小説を家に忘れ、たまたま何か読みたいところにマンガワンを見つけたのだ。


流石大手小学館が手掛けるアプリだけあって、有名無名に関わらず沢山作品が揃っていて面白い。裏サンデーに連載している(していた)作品も全て読めてしまうし、本家サンデーが下火の中、裏サンデーはなかなか活発な活動をしてて良いんじゃ無いでしょうか?

1日2回ライフと言う物が4つずつ支給(最大累積は4まで)され、ライフ1つにつき1話分マンガを読める仕組みで、それでも足りないと思う時は、課金でチケットを買って読むことも出来ます。初回DL時にだけ100チケットプレゼントされるし、時折◯◯万DL記念と称してチケットをくれる時もあります。

 アプリ自体は最低限の機能しか無いし、見開きで表示できないという欠点もありますが、ちょろっと漫画を読みたいと思った時に丁度良いアプリだと思いました。






それはそうと、マンガワンのせいで「たびしカワラん‼︎」に出逢って参った。怪獣に食べられる事が仕事だと口にする自称呪術師と26歳に見えないボーイッシュなヒロインが不毛で奇異な交流を深めて行くストーリーなのだが、 何処へ飛んで行くのか分からない後付け増し増しな設定の連続に妙な常習性があって、読めば読むほど深みにハマってしまう。まるで建増しし過ぎて迷路になってしまった何処ぞの屋敷のような魅力なのだ。

呪術に関する胡散臭いウンチクの中に、時折これは無二の真理だと思えるような言葉を織り交ぜているのも効果的で、耽美でエログロナンセンスな魅力も満載なのがクソ面白い。

隅々までとことん考えて作られた作品も良いが、混沌の中から偶然生まれ出たような作品も良い物ですね。

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