2015年10月22日

あの未来に辿り着いた僕ら「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2」ロバート・ゼメキス(監督)

思い出は大抵美化される。良い思い出は勿論、苦い思い出さえ年月を経れば殆どの場合自己陶酔の一部になっていたりする。でも彼らとの出会いは”思い出”という補正を抜きにしても素晴らしいものだったと今でも思う。






もしも過去を変えられたら?もしも未来に行けたなら?


”あの時こうしておけば良かった” ”この先どうなってしまうのだろう?”と、一抹の不安を拭い去れずに生きている僕らにとって、タイムマシンは夢のような装置であります。自分の人生や身近な人の現在過去未来を変えた結果、周囲にどんな影響があるかなんて後回しにしてでも、"こんなはずじゃ無かった"人生を思い通りに修正出来るならしてみたい。それが多くの人間の本音かもしれない。バック・トゥ・ザ・フューチャーでも、タイムパラドックスがどうのと開発者であるドクは苦言を呈すつつも、友人であるマーティの未来を変えることには積極的。”今”という時間しか認知出来ない僕らは、色んな意味で点でしか物事を推し量れない生き物なのでしょうね。

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とか言いつつ

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マーティの子供が捕まったニュースが

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違うものに変わることを受け入れている





確かバック・トゥ・ザ・フューチャーはパート2から映画好きの両親に連れられ劇場で観た気がします。昔からなんでも近道をしたがる子供でしたから、努力もせず結果を変えられるタイムスリップを題材にしたストーリーが本当に魅力的に見えたものです。コミカルな演技や子供心を擽るデロリアンの造形も大変楽しかったですしね。

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1では核燃料だったが、2ではバナナの皮と飲みさしの空き缶で十分なデロリアン。燃料の投入口はこれを使ったそうな→http://www.geocities.jp/yocchi2019/newpage10.html


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※飛んでいる時タイヤが横向きになるのがカッコよかった。

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※他の車もかっこいい。こんな車に乗りたかった....



パート2は自分の未来を変えられるご都合さと、もしも自分以外の人間が過去を変えてしまったらどうなるか?という教訓を合わせた展開が気分を盛り上げてくれましたが、中でも未来の世界の描き方に興味津々でした。靴紐や服のサイズを自動で調整してくれる物であったり、地面から浮いている”ホバーボード”で子供達が遊んでいたり、カフェに入ればAIが注文に応えてくれるなんて、冷静に考えると人間を駄目にする物ばかりなんですが、当時は素直にすげぇー!って思ってました。

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ナイキは2015年のうちに自動調整の靴を出すらしい

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マイケル

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※レーガン&ホメイニ師を組み合わせる風刺も今なら笑えるw

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ここまで続けたら釣りバカ状態ですね(꒪⌓꒪)



未来はきっとこうなっている。そう感じさせる小ネタでとにかく画面が埋め尽くされていました。今回ようやく時代が追いつき(?)沢山の人がどれだけあの頃夢見た未来が現在叶っているのか比較していましたが、正直あまり実現してないことの方が多いようです。逆にあの頃”こうだったら便利”と思った物以上に、便利な物が今は存在している場合もありますけどね。

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※大量に廃棄されたLD。

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※警官の帽子に電光掲示板

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※ギックリ腰のおじいちゃんを宙吊りに出来る装置。ついでに左のブロンドはマイケルが女装したマーティの娘。

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※2015年じゃネクタイを二つぶら下げるのが流行してるらしい....




子供の時分に観た映画なので、思い入れが強過ぎて上手くまとまらず頭に浮かんだことを取り留めも無く書いてしまいました。今の若い世代が見たらショボいと感じる面も多々あるでしょうが、未来を知ったり過去を変えられたら?という願望を大いに擽られるスペックが未だこの映画にはあることを大いに確認出来て良かったです。


さあ、ドクとマーティが2015年にやってくる10月21日の午後4時29分(日本時間では22日午前8時29分)まであとわずか。

アメリカじゃ国を上げてのお祭り騒ぎでしょうねw






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posted by lain at 07:25 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 映画 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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