美とは穢れる為に生まれるのかもしれない「さかしまのリリス」村田兼一/七菜乃

今までに様々な女性を撮って来た村田さんですが、どうやら最近”七菜乃”さんにご執心のようだ。

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黒髪のロング

憂いをたたえた瞳

きめ細やかな白い肌

無駄を削ぎ落とした曲線


どれを取っても魅力的な七菜乃さん。時折撮られていると言うよりも、撮らせてあげている的な雰囲気も出ていてたまらない。

村田さんおそらくMだと思うので、多分美しい女性に撮らされている感じ好きなんじゃないかと勝手に思っていますw

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とても狭い空間でありながら、無限の拡がりを見る者に与える村田さんの写真。前回の「パンドラの鍵」同様に少し画像がクリア過ぎて、以前の作品のような幻想さが損なわれてしまったように感じる人もいるかもしれませんが、逆に過度なフィルタリングをしないおかげで七菜乃さんを身近に感じられるし、作り物と生身の混在した歪な世界観がよりアンバランスに見えて、実に面白い写真になっているように思います。

そろそろ私は村田さんの守備範囲から外れてしまうなんておっしゃっている七菜乃さんですが、もう一冊か二冊、今度は違うコンセプトで村田ワールドに染められて頂きたい気もしますね。

なんにしても、村田さんと七菜乃さんは、まだまだこれからも注目の人になりそうだ。

それなりに早めの予約をしたというのに、半月ほどAmazonに待たされてしまったのも、注目度の高さを物語っていたのかもしれない。

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