今年もやっぱりドイツが強いかWRC?!

WRC
 去年も途中からあまり放送に乗らなくなるほど強かったセバスチャン・オジェとフォルクスワーゲン。

 オジェとラトバラが二台共にリタイアし、まさかのヒュンダイのワンツーフィニッシュを許した第9戦を除くと、必ず二人のどちらかが表彰台の一番目立つところに立ち、第三の男ミケルセンも着実にポイントを稼いで総合3位で終え、フォルクスワーゲンの完全勝利に貢献していました。あまりにもワーゲン勢が安定していて正直面白みに欠ける時も多かったです。

 まあ、だからと言ってF1のように興味を無くすかというと、そんなことはありません。WRCは例外なく誰かがクラッシュしますし、トップを争うドライバー達の様子を車内カメラや各SSでのインタビューで確認出来る要素が他のモーターレースには無い面白さがあってついつい見てしまいます。荒々しく大自然を駆け抜けるWRカーとドライバーの個性をじっくり味わえることこそ、WRCの醍醐味なんですよね。




 そんなWRCが今年も幕を開けました。

 やはり終わってみればフォルクスワーゲンが強く、早速表彰台独占と言う結果でしたが、シトロエンのPRも兼ねて今回限りの出場をしたセバスチャン・ローブが二日目にマシンを壊すまでトップを走っていたのがとても印象に残る開幕戦ではありました。

 現在WTCCに本格的に参戦をしているローブは、去年総合3位なれど同じチームの中では一番下に位置しており、今年どれだけ盛り返して来るのかによっては、ラリーに戻ったらどうだ?と言う声も高まることでしょう。

 今回、ラリーに戻ってきたローブをファンは大喜びで迎えました。彼もまんざらでは無さそうというか、凄く幸せそうにラリーを楽しんでいましたし、去年一年びっしりシトロエンに乗っていたクリス・ミークより遥かに速かったのですから、当然もっと乗りたくなったに違いないw




 オジェがローブの走りを気にしていたのも面白かったですし、ローブのフル参戦はともかく、オジェとフォルクスワーゲンを脅かせる存在が欲しいところ。今年から他のマシンのタイムが車内で見れなくなったために、各々自分たちでペース配分を考えなければならなくなったので、気の抜けたタイム調整をする場面は無くなるだろうし、他のドライバーのタイムを気にせずに走れることで大化けするドライバーが現れる可能性も大いにある気がします。

 2017年からトヨタがWRCに復帰するというニュースも飛び込んで来て、ラリージャパンの復活も含め、この先数年もWRCが楽しそうだ (= ワ =*)







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