昨年末から騒がれていたらしい”さけるグミ”を食べた。
チーズでも無いのにグミに裂ける要素が必要なのか?と首を捻ったけれど、食べてみたら更に首が捻らさった。
何かの樹脂を薄く伸ばし溝を付けたような加工されていて、見た目からしてグミっぽくなく、裂いたものを口に入れて噛むと、ちょっと弾力のあるチューイングキャンディー(知ってる?ハイチュウみたいなヤツが板ガムっぽく加工されているやつ。アニメのキャラなどが描かれた包装紙を机なんかに置いてこすると絵を貼り付けることが出来て二度美味しいお菓子でした♪)を食べてるような感じ。いっぺんにでも、少しずつ裂いてでも、あまりその食感は変わらない。
駄菓子らしい安っぽいけど郷愁を誘う風味は嫌いでは無いけれど、まったく裂いて食べる意味は伝わらなかった....
※綺麗に裂ける
まあ遊心としては有りなのかもしれない。
少しずつ裂くことで、大事に大事にグミを味わえるのも悪くない。
ようは裂いてじっくり食べたいと思えるだけの味であるかどうかと言うことでしょう。
もう少し洗練された風味にして、弾力も強めの方が良い気がしました。
体臭改善に使える健康食品系のものから、果汁のジューシーさを極めようとするもの。単純にアニメキャラやヒーローとのコラボで売ろうとしている普通のものもある。
ここまで色んな商品が出て来ると、メーカー各社は正直頭が痛いことでしょうな。次はどんなとんでも無いグミが出てくるのやら。
(;*= 3=).。oO芋を混ぜたグミとか?って思ったら、過去に実際売り出されたことあったし........
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