切っても切れない親子の絆!?「オヤジ・アタック(原題"Dads")」FOX/海外ドラマ

 あまりにも長い間景気が停滞した状態が続いているから、今が不景気なのかどうなのかさえ分からないと言う若者が増えて来た昨今。生活費に苦しみ、ささやかな娯楽さえ味わう余裕が無いくらいなら、成人し就職した後も親と同居するという人が大勢いる。各言う僕も親と暮らす人間の一人だ。

 自分だけだと苦労する場面でも、家族が居ると何かと互いに助け合うことが出来て便利であるし、必要以上の家賃を要求されることも無いから非常に助かる反面、プライバシーの面では若干侵害される場面があるのも確かである。ノックをせず扉を開くなんて当たり前だし、直ぐ便利にひとをアテにした発言をして来ることもざらだ(どちらも母上の例である...)

 しかしまあ、すべてのお願いにイエスと言わないにしても、両親がやるより僕がやった方が良さそうなことはやってあげたいし、なんだかんだこれまで散々世話になって来たわけだから、少しくらい親の我が儘を聞いてやるのも悪いことでは無いだろう。


 だけど、もしもこの二人の父親みたいな手のかかる親の面倒をみることになったら、そんな悠長なことを言ってられないかもしれない.....





 ゲームの製作会社を共同経営するイーライとワーナーが、それぞれ急に父親と同居する羽目になり、天然な行動と発言で周囲をひやひやさせるワーナーの父”クロフォード”と、愛想が悪くてズボラで頑固で自己中なイーライの父”デイヴィッド”相手に悪戦苦闘させられると言う内容なんですが、流石映画「テッド」の監督が手掛けるTVシリーズだけあって、下ネタは当然だし、政治・人種・宗教に対する偏見も平気でジョークにしていてかなりきわどいギャグドラマになっていました。もうね、不謹慎とか不真面目とかそんなの糞食らえっていうくらいに自由で良いですw

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※これ絶対遺族が怒るでしょ?(;´Д`)



 これはダメ。あれもダメ。そういう締め付けが強いこの時代に、タブーをタブーとしない、こんなふざけたドラマが作れただなんて、まるで奇跡みたいな話ですね。父親と上手に向き合えない中年二人の間抜けなやり取りも非常に笑えるし、皮肉の効いたドラマはやっぱりアメリカ産が面白い♪

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※家政婦を取り合う二人。セス・グリーン扮するイーライを選んだ家政婦は、定番のETでワーナーにお別れを告げるw
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※家政婦に去られたワーナー。いい匂いに洗濯してくれていた家政婦を懐かしみ、イーライのシャツの匂いを堪能する....┌(┌ ^o^)┐バカダナァ♡





 オタクの主人公が国家機密の全てを脳にダウンロードしてしまい、成り行きでスパイとしての生活を始めることになるコメディドラマ「CHUCK/チャック」で、主人公の無二の親友役を務めた”セス・グリーン”が今回もお馬鹿で最高にキュートな演技を見せているのも見逃せない「オヤジ・アタック」だが、このストレートに内容を表現した邦題(原題は「Dads」)のせいで、視聴者数が伸び悩ま無ければ良いなぁと思う....(; =ワ=)





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