異例の4連休になった今年のお盆休み、休みに入る前はプラモ作ろうとか積み読本消化しようとかアレコレ考えてたんですけど、結局いつも通りWarframeやってばかりで休んだ気がしないです。
中古で手に入れたアサシンクリードⅢのディスクが傷だらけで読み込み出来ないから、研磨の器械を買ったものの何度研磨しても駄目だったのも時間を無駄にしてたし、沢山映画を録画してあると言うのに、何故か何度も観たことのある「踊る大捜査線」を最初から観出したりするし、ホント仕事して無いと駄目人間全開な自分にガッカリ.....
でもそんな中、1本だけ観た映画が今更過ぎる『青の祓魔師 ―劇場版―』だったんですよね....
小さい頃の”燐”と”雪男”かわゆす♡
ディフォルメもかわゆい♡
”しえみ”こんな難しい顔して....

スカート短っ!!
ストーリーは予告を観た段階で推測した通りだったので、驚きもへったくれも無かったわけですが、兎に角お馴染みの連中の馬鹿騒ぎと、”うさ麻呂”の可愛さが最高でしたね。
お祭りのバタバタした雰囲気の中お話が進んでゆくから、いつまでも終わって欲しく無い一夏の想い出ストーリーとしても切ない感じで良かったなぁ....
安定の三馬鹿+1
やんちゃな”うさ麻呂”
匂いを嗅ぐうさ麻呂
強引にくっさい身体を洗われるうさ麻呂w
クロすっかりただの猫♡
燐と一緒が1番楽しそうで和むわ....
あっちょんぶりけ〜
某有名なプロデューサーがその昔「儲かる作品は簡単に作れる」と言っていましたが、まさにこれがその良い例なんでしょうな。
頭は悪いが真っ直ぐで気持ちの良い性格のお兄ちゃん
頭でっかちで融通が利かないブラコン弟
控え目な性格だけど実は1番無鉄砲なヒロイン
そして少年漫画でお馴染みの優等生やらヤンキーやら影の薄い子やら、元々青エクはとてもキャラの配置が上手い作品だったわけですけど、劇場版で”うさ麻呂”と言うベラボーに可愛いイレギュラーを放り込み、単品としてもちゃんと楽しめる作品にしたのが凄くハマってました。しかしだからこそ最後に訪れる別れまでの一連のベッタベタのあざとい流れで、しっかり泣いてしまったことが悔しい.....
決まりきった型にハメられると、捻曲がった中年のプライドが甚く傷つくものなのですが、青エクの劇場版の仕上がりの良さを思うと、ハメられるのも悪く無いなと思い直しましたね。完成度の高い少年漫画に下手な小細工や小難しい裏設定なんて要らんのですよっ!ド直球で勝負だこらぁぁあ!!!(´ ; ω;)つ))シュッ--====((◯
劇場版公開から1年半以上経過した今でも、舞台化が続いている本作。オリジナルストーリーで中盤から展開した為に、アニメの続きをやるのは難しいかもしれませんが、いずれ何らかの形でまたアニメ化して欲しいです。
その時が来たら、劇場版では外れてしまったTVシリーズの監督”岡村天斎”さんにまたやって欲しいなぁ (= ワ =*)

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