サッカーは熱くて楽しい。でも哀しいも連れて来る...

12日の開幕以来、多くの熱戦が繰り広げられているブラジルW杯。

僕は時間が時間だけに、試合全体をテレビで観ることが出来ていませんが、観ることが出来た試合は軒並み好試合で、クラブによるサッカーとはまた一味違う意地と意地のぶつかり合いが観れて飽きないです。

今朝もグループリーグ初戦でまさかの5失点だったスペインが、第2戦でもまたかの2失点でグループリーグ敗退決定と、甘く無い世界大会の怖さがあるなと感慨深く観ていました。



そんなW杯ですが、国対国であるだけに、サッカー好きだけではなく、政治に熱い人々が色々と面倒というか、哀しい事件やら紛争やらを起こしていて困りもの。

入場券を持たない数百人単位の観客が暴徒のようにスタジアムに入り込んだり、現地で観戦出来ない人々の為に観戦し易い場所を提供するいわゆるパブリックビューイングを狙った爆弾テロが起きたり、ブラジルの初戦で主審を勤めた西村主審をブラジルに負けたクロアチアのサポーターが取り囲んだり、W杯に出場出来なかったイラクでは国がまた大きく揺れている....


テロは言語道断だし、審判に逆恨みするサポーターなんて幼稚でしかない(気持ちは分かるけどw)。ボスニア・ヘルツェゴビナのように、いまだに争い続けている民族同士が、この時だけでもと一つの目標に向けて手を取り合うような事が出来ないイラクにも残念。

オリンピックもそうだが、国対国のスポーツは所詮本音をオブラートに包んで平和的に見せているだけなのは分かっているけれど、やはりスポーツならスポーツで決着をつけて欲しい。負けた原因は己の中にまず問うべき。

なにより選手達が1番悔しいのだし、僕らが彼等以上に熱くなってどうするのだろう?....



ふと気付いて周りを見回すと、熱く気高い男達の闘いの周りで起きている残念な出来事。僕のようなボンクラには分らない退っ引きならない理由があるにせよ、せめて彼等の誇りに敬意を払って今だけは諍いに振るう手を休めても良いのではないだろうか?....




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