2014年06月07日

昔話を語ってばかりな大人を、昔は僕も嫌いでした

 久し振りに中学の頃好きだった女の子と、好きだと言われた女の子が同時に出て来る夢を見た。

 高校の新学期明けな設定の夢で、二人が一緒に出て来たのが嬉し過ぎたのか、すっかり舞い上がってベラベラと必要以上に話し出す自分が恥ずかしかった。


 好きだった女の子は、確か高校の同級生の奴と結婚したと、男ばかりの高校の同窓会の時、小耳に挟んだ。

 あの男が「商業科のあの女の子俺好きなんだけど、お前の中学時代の同級生なんだろ?」と、僕に話し掛けて来た事を今でもよく憶えているのだけど、あの時はなんだか複雑な気分だった。自分が好きだと思っていた女の子を、周りが可愛いと感じてくれることが嬉しいのと同時に、自分だけが彼女の魅力を知っている人間でありたかった。


 僕は今まで誰にも本心からの告白なんてしたことが無い。

 思春期に友達同士でよくやる好きな相手を互いに告白し合う(無理矢理させる)時も、本当に好きな女の子の名前じゃなくて、1番自分と関係無さそうな子の名前をあげたりした。

 我ながらあまりにも愚か者である........


 あの時本気で好きな子の名前を言えていたら、そのあと告白する勇気を奮い立たせる事が出来ただろうか?頬を紅く染めて僕に好きだと告白して来たあの子のように。

 あれから僕の時間は止まったままである。

 何処へも行けず。何者にもなれず。何故と嘆いてばかりで自分の選択を受け入れ切れずパンクしてしまいそうだ。

 あぁ、中学の頃の友達に逢いたい.....




 「後悔はしないよりした方が良い」なんて物分かりの良い人は言うけれど、なるべく後悔しないように一瞬一瞬を大切に生きる事はもっと大事だと僕は思う。

 ただ、そんな事も、失敗して後悔して、こんな不甲斐ない生き方をして来たおかげで分った事ではあるし、やっぱり後悔はした方が良いのかもしれない。


 と、思考がぐるぐる回ってばかりな堂々巡りの1日が今日も始まる。
posted by lain at 06:11 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 日記 昔話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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