蟹江敬三さん、どうかゆっくりおやすみ下さい...

 いつも通り部屋の灯りやゲーム機の電源を入れたまま寝落ちしていて、3時頃ふと眼を覚まし少しだけTwitterを見ていたら流れていた蟹江敬三さんの訃報。気付けば69歳だったそうだ。



 こういう馴染みの方が寂しいニュースに顔を出すと、テレビという物を介して僕らがいかに芸能人を近しく感じて来たかを思い知ります。

 ここ10年くらいの活動は僕がアニメと映画以外地上波でほぼ観なくなったせいで知りませんでしたが、あの人気ドラマ「あまちゃん」や「ガイアの夜明け」でナレーションのお仕事なんかもしてたんですね。

 僕の中じゃ幼い頃に観てた「スケバン刑事Ⅱ」「ヤヌスの鏡」「鬼平犯科帳」「さすらい刑事旅情編」や、他にも刑事物でちょいちょいお世話になってた感じです。とにかく堅物で常に不満を抱えているような表情を湛え、視線はいつも遠くを見ているような雰囲気の有る俳優さんでしたから、時折見せる満面の笑みがとても印象的でした....

 近年の若い役者達は、顔ばかりで中身がついて来ていない人ばかりなので、蟹江さんのような一癖も二癖もある味わい深い人物が居なくなるのは損失以外の何物でも無いです。 経験していない事を想像で補ってばかりでは、演技に深みは産まれないのだと、若い俳優達がベテランの生き様を見て気付いてくれたら、僕だけじゃなく亡くなった蟹江敬三さんも喜ぶことでしょう......(-人-)



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