夏草や 兵どもが MAGの跡...「MASSIVE ACTION GAME(MAG)」/ソニー/2010年/PS3/感想

 驚異の256人対戦をPCではなくコンシューマで可能にしたFPS『MASSIVE ACTION GAME (MAG) 』


 厳密には全員が同じ場所に集まり戦う場面は無いけれど、所狭しと兵士達が群がり押し合い圧し合いを繰広げる様は、それはそれは見応えある光景でした。


 必死に拠点を攻めて守って。味方を回復したり回復されたり。少しづつ前線を押し上げるのがこんなに楽しかったゲームはBF以来だったかもしれません。





 勿論256人対戦を可能にする為に、色んな物が犠牲になっていました。



 グラフィックやサウンドは一昔前のFPS並みだったし、バグも少なからずあった。キャラメイキングで最初に選ぶ勢力によってリスポーン場所が固定されてしまうので、常に不利を受けるプレイヤーが出てしまうというバランスの悪さもありました。きっと序盤でやめた人も多かったことでしょう。


 でもね、辛抱強く遊んでいればスルメ以上の噛めば噛むほどなんとやらで、不思議と夢中になってしまう面白さがありましたね....




 昨日1月28日にとうとう256人対戦の幕を閉じたMAG。


 最後くらい遊んでみようと昨夜試みたものの、既にサーバー死んでました。何度アップデートしてインストールしても、PS3がフリーズしてしまいました。28日終了っていったら、29日になるまで猶予あるってことじゃ無かったですね.....ガックリ


 最後ぐらいみんなワイワイ集まって戦っていたのだろうか?対戦人数が多い分、人が集まるまで大変なときもあったりしたなそういやw


 まったく続編の話が上がらないうちにオンラインサービスを打ち切られてしまったので、なんだか寂しさ倍増ですね。せっかく次世代機が出たわけですし、もう一度256人対戦のFPSにソニーには挑戦して貰いたいものです。MAGのおかげでPS3を見直したところも当時ありましたしね。すげぇなPS3って.....





 こうしてサービスが終了してしまうと、一切どんなプレイも出来なくなってしまうオンラインゲームというのは困り者です。技術的なことは良く知らないでのあれですが、理想を言えばせめてCPU相手に練習出来るモードくらいオフラインで遊ばせて欲しかった。対戦人数が足りないときは、カウンターストライクのようにCPUが兵士を動かせば良かったわけですし。


 基本無料ゲーでも無いのに、オンラインサービス打ち切られたらお終いなのはやっぱ頂けないです。もう遊べなくても中古屋さんには平気で並んでいるわけですし、知らずに買ったお客さん涙目ですよ....





 こうして夢の256人対戦を振り返ってみると、ユーザーに幾らもっと対戦人数を増やせと言われても、頑として首を縦に振らないBFが、いかに高画質とゲーム性の狭間で葛藤して来たかが痛いほど理解出来ました。何事もバランスって大事なんですよね (= ワ =*)










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