残すはラストシーズンのみ「コールドケース シーズン6」/AXN/スカパー/2012年/海外ドラマ/感想

 殺人事件に時効が無いアメリカで、過去の未解決事件を担当する”リリー・ラッシュ”とその仲間達が、時の流れに埋もれてしまった人々の想いに光りを当ててゆくのが独特で、被害者が生きていた時代のアメリカをその頃ヒットした曲と共に再現した過去映像を挿み、当時被害者と関係のあった人物達の中から容疑者を絞ってゆくのが実に斬新でした。


 だが視聴者と言うのは飽きっぽい生き物。 派手などんでん返しや意外性もあまり無いまま人間ドラマばかりに執着し、毎度お決まりの御涙頂戴への流れがあまりにも単調に感じるようになりました。

 外連味たっぷりに盛り上げるのはコールドケースらしく無いかもしれませんが、もう少し最初の頃の緊張感ある人間ドラマが最近のシーズンに欲しかったです。同僚が死んじゃうとか、悪い事しちゃうとかw

 下手なテコ入れは番組の寿命を縮める事になる原因にもなりますが、どうせテコ入れしなくとも失速したわけですから、新しい展開や手法を取り入れても良かったかと思います。元祖CSIのように。

 


 僕らは日本人ですから、アメリカの文化や歴史にそこまで詳しく無いため、当時を思い出しながら楽しむと言う部分が若干弱かったりするので、事件の異常性や意外性が海外ドラマの盛り上げに欠かせ無い気がしてしまう。

 ネタが切れるまでの数シーズンまでは、ドラマ性だけでもバリエーションが豊富で感動出来るエピソードも多かったんですけどねぇ….




 とは言え、流石にシーズン6のラスト2話は素晴らしい意外性とどんでん返しが人間ドラマと噛み合っていて楽しめましたし、残すはラストシーズンのみなのでちゃんと最後まで観たいですね♪

 WOWOW組の皆さんは、しばしネタバレを我慢してください(;゚∇゚)ノ
 

 



 AXN公式HP http://axn.co.jp/program/coldcase/

 WOWOW公式 http://www.wowow.co.jp/drama/cold/trailer.html

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