近年のルパンを観て思ふ事。

 いつからだろう、ルパン三世に心ときめかなくなったのは?

 
 多分初代ルパンの”山田康雄”さんが亡くなられ、ルパンのモノマネで有名だった”栗田貫一”が役を引き継いだ時からだと思う。

 屋台骨だった山田康雄さんが居なくなっても、既にみんなの心の中で一人歩きしていたルパンと言うキャラクター。そうなると誰が声を当てようが、誰が作くろうが、それなりに形になってしまうわけで、どんどんルパン三世と言うネームバリューが数字を稼ぐ為だけの道具に成り下がっていくように感じて、観るに忍びなくなっていったのだと思います。

 その後”石川五エ門” ”峰不二子” ”銭形警部” のキャストを入れ替えた『ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜』が気になり観てみたりしたものの、意外と新しいキャストが良い感じなのは分ったが、数十分観ただけでお腹いっぱい....途中で観るのを止めてしまったりもした。



 それでも諦め切れず、いつか観るかと毎回TVSPを録画してしまう僕....

 おかげさまで最近のTVSP『ルパン三世 東方見聞録 〜アナザーページ〜』を倍速ながら最後まで観る事が出来た。コナンとのコラボ以来の3年振りルパンだ。

 面白いと感じる部分のほとんどが使い回されたシチュエーションでお宝と悪役とヒロインが居ればルパン三世の出来上がり。レンジチンするより簡単かもしれないw

 
 でもこの安心感あるスタイルがルパンの醍醐味ではありますね。

 それぞれが自分の立ち位置を知っているキャラばかりですし、新たなキャストもかなりフィットして来ています。

 あとは”小林清志”さんの声は名残惜しいけれど、”次元”役も新たなキャストを迎えるべきでしょうね。どうしても違和感が出てしまうから。
 

 なんでも良いけど今回のは”五ェ門”のパートが面白かったなぁ♪

 相変わらず剣の道に迷走する五ェ門と、その前に現れる謎の爺さんとのやり取りは実に笑えたww

 全部を楽しめなくて、一部分が楽しめたりするからタチが悪いw



 
 サザエさんやちびまる子ちゃんのように終わらない世界を続けるのも良いだろう。

 だが、間延びしたままダラダラ続けるのは死に体だと言われても仕方無い。

 せめて、キャラの性格から作画、声優にいたるまでまで変更したドラえもんのような大きな改変を行ってこそ、新たな熱を呼び込む基礎になる事でしょう。


 また、ドキドキするような野心的ルパン三世が観てみたいものだ.....シミジミ


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