このシチューエーションは見ててホントに萌える♡「なかじまなかじま」/西 炯子/白泉社/2012年/漫画/感想

 「今が旬」そんな言葉が相応しい作家だと思う”西 炯子”さん。

 いつ寝てるのか分らないハイペースで新刊を出し続けるバイタリティには感服しますが、あまりに根を詰めて仕事をしていると、身体を壊す原因にもなりますし、漫画を描く事を嫌いになる事もあると思うので、焦らず一冊一冊まとめていって欲しいものですw

 
 で、今回の新規シリーズなんですけど、仰々しい自分の名前にコンプレックスを抱え、本来の自分とのギャップに悩む地味な女子大生が、ひょんな事からトンデモオヤジな映画監督に気に入られたり、偶然憧れの駅伝選手とお近づきになってしまうと言う、モテモテなストーリーが展開するのですが、それだけで終わらないのが”西 炯子”さんw 何せ、その映画監督と駅伝選手が親子だって言うのだから....

 そうとは知らず両者と関わってゆく主人公のドタバタを見せられていると、傍目に見てるこっちが恥ずかしいやら痛いやらw ホント自分の魅力に自信が無い女子の求めるツボを良く心得ていますよね♡ 女性作家らしい自分への飴とムチの使い分けは流石です。



 僕は♂なわけですが、女性向け漫画を読む時、♀主人公に感情移入する事も多々あるし、イケメンのカッコイイセリフにキュンとする主人公を第三者的に可愛いと想いながら読む事もあります。 ”西 炯子”さんの作品の場合は、そのどちらでもあり、主人公の抱えるコンプレックスに同調しつつ、主人公が泣いたり笑ったり不器用で一生懸命なところに萌えています♡ 


 重い展開になっても、ほんわかするフォローを入れてくれるので、読後感がほんと良い”西 炯子”作品。キャラ配置の良い今作も、非常に続きが楽しみであります☆ヾ(๓٥ω٥๓)ゞ


 
「なかじまなかじま」最高にいいね♪(◜௰◝)


 西 炯子Twitter https://twitter.com/namarakowakatta


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