♪江の島いいとこ〜行ってみたいよ〜はいのはいのぉ〜『つり球』/中村健治(監督)/A-1 Pictures/2012年/

 いやぁ〜『つり球』有り得ない青春の連続で良かったなぁ〜♪(一応褒め言葉)

 ほら、偉い人も言ってたでしょ?

 『青春とは何もかも実験である』

 ってねw

 

 まさに実験と言うか冒険と言うか...ノイタミナ枠で無ければ実現不可能な脚本だったんじゃないですかね?昔ならきっとOVAで様子見する感じで終わった事でしょう。

 何せ何が有り得ないって、”魚”の宇宙人が魚釣りを楽しいと言っちゃう事ですよww

 魚釣りって、釣った後食べるかリリースするわけですが、リリースするにしても魚は傷を負う事になります。

 ぶっちゃけ魚だって怒るでしょ?嫌でしょ?釣られるの.... 

 その辺りの面倒な描写はバッサリ切って、主人公達との温かい交流だけを持ち上げる事は、人間に都合の良いシナリオであった事は間違い無い。

 でも、そんな風に分り易いノリとキャラ設定こそ『つり球』の醍醐味でした♡

 
 観客は、釣りばかりのストーリー進行で一体どんな終わり方になるのかと観ているうちに、いつのまにか主人公”ユキ”の不器用な感情に同調し、宇宙人である”ハル”に心を解きほぐされ、ハルの婆ちゃんや仲間達とのベタベタな交流具合に思わずキュンと来てしまったはず♪ 純粋無垢なハルを演じた”入野自由”さんは、本当にハマり役でしたw

 ユキの傍を固めるメンバーも彩り良くお人好しばかりで、”江の島”がこんなに温かい土地柄なら、一度は住んでみたいと思う視聴者も多かった事でしょう。この夏、江の島への観光客は、いつもより毛色が違うでしょうねwww

 
 原作も好きで、今年の春の新作アニメの中では大本命だった『坂道のアポロン』よりも、原作無しのつり球の方がノイタミナらしくて、質の高いものだったかもしれません。

 大変オリジナリティがあって優しい良いアニメでした♪ (乂‾3◝)ダァ〜クッ!




 (´-`).。oOハル達が問題を解決してしまったから、出番がなかったDUCKのエリート隊員達を主人公にしたスピンオフ作品なんかも見てみたいね....♡

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