もう、始まってるかもしれない...|∀〜)「Another」/水島努(監督)/綾辻行人(原作)/P.A.WORKS/2012年/アニメ/感想

いつものように北海道は素通りで既に今年の1月〜3月にかけて放送されていた『Another』を、BS放送分でやっと観終わりました。

原作は未読で、”綾辻行人”作品も漫画化された『緋色の囁き 』を読んだ事があるだけで、しかも伝統的なミステリー展開で、確かに怖いけどベタな内容だった事しか覚えていない始末でした...

しかしこれは最高にベタで、最高に怖かった........



あらすじ

とある町のとある中学校の3年3組では、絶対に護らなければいけないルールがある。

それはある現象から自分達を護る為に絶対に護らなければいけないルールなのだが、そこに何も知らない主人公が転校して来て、あっさり3年3組の禁忌を破ってしまう。 

その時から災厄が始まる。

一人、また一人と事故や病気で死んでゆく。一見なんの因果関係も無いように見える死だが、死んでゆくのは3年3組の関係者だけなのだ。

主人公は眼帯をしたいかにも妖しい少女や同級生と、その現象を止める手段を見つけようとするのだが....




この手のオーソドックスなホラー展開は、どんな展開になるのかは分り易い。だから、作品の完成度こそが絶対的に求められるものです。その大事な部分をアニメ版『Another』は見事に描ききったと思います。 作画を若い世代向けにしている部分はともかく、生々しい不幸な風景の見せ方は半端じゃなく、思わず目を背けたくなるほどでした... 肝になる場面で大きな脅かし音を突然入れて来るのもビビリました....普段移動中にイヤホンを付けPSPでアニメを観ている事が多いので尚更心臓がドキドキ .... 


ラスト近くになって、急激に心神喪失状態の人が増え、あんな事になるのは少し強引な気もしましたが、アニメとしては頑張って表現していたと思います。これだけ良い印象でアニメ版を観れると、いよいよ原作への興味が湧いて来ました♪ でもなぁ、アニメ版がこれほど怖いのですから、きっと小説の方は.......怖くて読めないんじゃない?僕....


しかしあれですな、災厄の正体自体は分らず仕舞いなのがホント、上手い終わり方ですよね....ブルブル


テレビアニメ公HP http://www.another-anime.jp/

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