今更アニメ生活。「.hack//Roots/真下耕一(監督)/ビィートレイン/2006年/アニメ/感想」

『西暦2017年、世界最大の大規模オンラインゲームとして栄華を誇る『The World R:2』(ザ ワールド リビジョンツー)。そのネットワークが放つ力場に引き寄せられた17歳のある高校生は“ハセヲ”という名のキャラクターを作り、その世界にログインする。しかし、友人から聞いた話と違い、そこはPK行為が認められた殺伐とした雰囲気に満ちていた。ハセヲはすぐにPK行為に遭い、ロスト(ゲーム内での死)してしまう。
ハセヲを蘇生させたのは“オーヴァン”と名いうPCだった。PKに遭った事でこのゲームに不快感を示すハセヲにオーヴァンは「君には“資質”がある」と語る。不可解に感じ、その場を離れるハセヲ。だが、この時からハセヲの前には『The World』での有名プレーヤーが接触してくる様になる。
オーヴァンは『The World』内でも特異な存在として知られており、彼らはそんな彼が目を付けたハセヲに何らかの特殊な能力があるのではと考えたのだ。そんな雰囲気を“ウザい”と感じたハセヲは誰も居ないフィールドで一人レベル上げを空しく続ける。そこへ現れるPKキャラ。圧倒的なレベルの差に再びロストの危機に陥ったハセヲを救ったのは、一人の少女キャラ・志乃であった。志乃はオーヴァンが率いるギルド(プレーヤー集団)「黄昏の旅団」のサブリーダー的存在であり、ハセヲを「黄昏の旅団」へと導くためにやって来たと語る。巨大ギルド「TaN」からの勧誘も受け困惑するハセヲであったが、紆余曲折の末「黄昏の旅団」への入団を選択する。』

by wiki



※海外の声優微妙w


 これまたゲーム版が出るタイミングに合わせたテレビアニメ作品だったわけですが、以前のシリーズとは色々と違う感じでした。

 まずキャラの雰囲気が、貞本ベースなのは一緒なはずなのに全然違う印象なのと、以前のようなリアル世界の映像を流すシーンがまったく無くなった事が非常に大きく影響していたと思います。

 まるで「中の人」が、さもいるかのように振る舞うPCが主役に思え、会話の節々に出て来るリアルの話に重みがあまり感じられない結果になっていました。

 しかもゲーム版と同じ主役のプロローグ的な内容のため、お話の進行具合がかなり引き延ばされていたのも少々怠く感じられました。同じような展開、堂々巡りな思考を繰り返す登場人物、13話程度にまとめた方がよほど楽しめたかもしれません。

 SIGNは、ゲーム版と違うPCが主役でしたし、ゲーム版を抜きにしても成り立つストーリーだったため、尚更Rootsの演出方法が気になりました。無理に引っぱり過ぎましたねw


 しかし見所が無かったわけでもありません。CVが.hack SIGNのレギュラーメンツで持ち回りしてたりしていたのも面白く、SIGNで”楚良”の役をやっていた”家中宏”さんが、”楚良”として遊んでいた記憶を失っている”ハセヲ”に絡む役をやっているのは、皮肉が効いてて良かったw

 そして不器用で子供なハセヲが、PKばかりのThe Worldの中で、遊び続ける理由をくれた人々との出会いと別れを経験する、これが今回の見所でした。

 謎の多い男”オーヴァン” と、包容力の溢れた”志乃” 。彼等が作った黄昏の旅団のクセのあるメンバー達。そしてやっぱ外せない”フィロ”の存在...

 なんだかんだキャラクターに愛着が湧いて来ると、完結しないアニメ版だけ観ても非常にもやもやしますなw

 でも今更3本もある.hack//G.U.をプレイするのも辛いのよねぇ.....


 うん、WIKIでだいたいストーリー読んで我慢する(白眼


 公式HP http://www.hack.channel.or.jp/roots/
 .hack総合HP http://www.hack.channel.or.jp/

この記事へのコメント