まるで80歳の老人のような姿で産まれ、徐々に若返る運命を課せられた男”ベンジャミン・バトン”
産みの親には捨てられ、養護老人ホームで働く黒人女性に拾われる事になる。
彼は自分と同じ年老いた姿の人間が、どんどん死んでゆくのを目の当たりにしながら、少しづつ若返る自分に複雑な想いを抱いたまま、沢山の出会いと別れを繰り返す事になる。
その中でも、唯一仲の良かった女の子”デイジー”は特別な存在だった.....
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実際に病気で老人のような姿をした子供は存在します。ただ、ベンジャミンはそれとは違い、本当に若返っている。
その為にデイジーと同じ『時間』を生きられないベンジャミンの苦悩があまりにも切なかった.....
一緒に居たいけど、居られない。そんなジレンマが、詩的でとても美しい物語なんです。
全ての出会いが収束してゆくラストシーンもとても好き。やっぱ ”デヴィッド・フィンチャー” 監督の仕事はツボ入るわ♪
それはそうと、劇場で観た時の記憶しかないので、あれなんですけど、だいぶカットされてますよね今日の地上波放送?映画館で観た時は、めっちゃ尺が長かった(167分)ですから当然でしょうけど、あんまりむやみにカットすると、雰囲気壊れるので止めて欲しいですね....
しかしまぁ〜ブラピの若返り方がハンパ無いっすねwハリウッドの特殊メイク&CG技術の高さをまざまざと感じる若さでしたww改めてみても、良くこれだけ若く見せられるもんだと感心してしまいます。
ブラピのお父さんぷりも素敵でしたなぁ♡めっちゃ良いパパオーラ出てた///
実際に良いお父さんなんかなブラピw去年の「ツリー・オブ・ライフ」でもお父さん役やってたし、これからもお父さん役増えそうな予感(´-`).。oOだでぃ....
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