商品を買う人=神 では無い。

 今日、あるゲームサイトのコメント欄で思わず熱くなってしまった。自分が好きなメタルギアソリッド4の事を含む記事だったからもあるけれど、MGS4の好きだった部分をコメントする人を中傷するコメントが眼に付いたからです。

 どんな作品にも、良い部分悪い部分があり、MGS4も賛否あって当然なのですが、単純に好みの問題で面白いと思えなかったなら、ただそうコメントすればいい。だいたい、嫌いなゲームなら無視していればいいだけの事。わざわざ、MGS4のここが好きだったと書いている人に、そんな物で満足なら、なんでも満足出来るんだろう?と、名指しで書く必要があるでしょうか.....

 好きなら好き、嫌いなら嫌いで結構。ただ節度のある言葉でそれを表現すべきでしょう。ただ口汚く野次るだけなら政治家でも出来ます。自分の言葉に責任を感じない人種には、本当にガッカリですね......


 しかもMGSシリーズは、最新ゲーム機が出るたび驚かされる要素を持ったゲームでした。基本的なゲーム性は変わらず、シナリオはくどいくらいのセリフで満載wしかし、いつの間にかそんなMGSが癖になっていました♡シリーズを重ねるたびにムービーが長くなったのは、辻褄を合わせる事が難しいほど大風呂敷を広げてしまった小島監督のミスでしょうけど....

 そんな不完全ささえ、MGSの小島秀夫の魅力でした。いつかは完成品として、不完全でも世に出さなければいけないのがゲーム。それを考えれば、よくぞ大人の事情もふまえつつMGSを4まで作る事が出来たものです。沢山辛い決断もした事でしょう。

 それなのに、なんの責任も負わない、なんの決断もしない者が小島監督を、そしてMGSファンを非難するなんて許せるでしょうか?何処にそんな権利があると信じているのでしょう?お金を払えば、何を言っても許されるとでも思っているのでしょうか?.....


 MGS4の全てを否定出来るなんて、どんな凄いゲームをプレイしている人なんでしょう?少なくとも、MGS4のタイトルが現れる序盤での演出や音楽は最高に美しかった。まだまだ有力なソフトが無かった当時のPS3の中では、ダントツにグラフィックは綺麗だった。プレイした事のある人なら、当然その事に気付くはずです。

 正当な評価とは、好き嫌いに左右されず、善し悪しを認める作業です。それが出来なければただの言葉の暴力です。

 僕自身も、安易に人を傷つけてしまった事もあるかもしれない。今回の事を、肝に命じておく事にします.....


 
 

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