手を繋ぐのは、リア充のする事さ♡「ICO (HD版)/ソニー/PS3/2011年」

 久方振りにPS3を起動し、先々月購入したまま積んでいたICOを少しプレイしました。HD化されただけあって、あまり古さを感じない質感を感じました。PS2版は未プレイなので、比べた結果の感想は僕には言えませんがw



 まずプレイを始めて、真っ先に斬新さを感じた部分がありました。まったくパラメーターらしいものが画面内に見当たらないと言う事。普通のゲームなら、体力ゲージやマップの表示などが画面狭しと並んでいるものです(オプションで消す事が出来るゲームも多々ある) それら一切を排除したこのシステムには本当に感心しました。作品世界を邪魔する情報を極力減らす事により、プレイ中の没入感が増しています。そう言えばチュートリアルさえ存在しなかったw


 物静かな世界に響き渡る質感のある音楽も秀逸。影のような敵との戦闘になった時や、特別なシーン以外ではBGMは多用されず、ここぞと言う時に流して来るため、非常に効果的で印象に残ります。サントラとしてみても、かなりの完成度を誇ったゲームだったんですね♪




 で、肝心のゲーム性についてですが、これも良く出来ていると思います。半ば迷宮のような古城から、謎の少女を導きつつ脱出を目指すと言うことで、非常にパズル要素の強い内容で、主人公と同じアクションが出来ない少女を連れて、どうやって障害物を乗り越え先に進むかに悩まされるわけですが、その悩み具合が絶妙な難易度なので、分った瞬間の解放感がとても心地良い♡どうしても分らない部分があっても、少女がヒントをくれる仕草を見せる時もあり、上手い救済処置が取られているのが憎いですww


 そして当時から強調されていた「手を繋ぐ」と言うシステムの重要さったらないですねww序盤から手を繋ぐ事の必要性を思い知らされるシーンが随所にあり、思わず唸りましたwwwこれがまた2人の絆を感じる良いシステムなんですよね〜♡タマラン


 2人で困難を乗り越えてゆくゲームに相応しいアイディアに乾杯▽o('▽'o)-8





 何から何までまとまった良いゲームなのですが、HD化しただけの作品と言う事もあり、操作性に若干不満が残りました。オブジェクトの近くでアクションボタンを押しても反応しなかったり、カメラワークが強制的に決まったアングルに戻ろうとするのも、せっかくのお膳立てに水をさしていて勿体無いです....

 とはいえ当時としては充分な操作性かもしれません。この辺りが”ワンダと巨像”でどれくらい改善されているのか気になります。


 さて、この先どんな展開が待っているのかなぁ...(´-`).。oO

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