さようなら、ありがとう。

 iPhone4Sの発表があった翌日、世界中に駆け巡ったニュース。ジョブズ死去...

 
 一度治ったかに思えた膵臓癌が悪化した結果のようです。肝臓の移植手術を二年前にも受けたと言う事実からも、かなり癌が転移し、進行していたのではないでしょうか。膵臓癌は非常に分り難い癌なので、気づいた時にはもう手遅れな事もざらだそうだ。一度だけでも病巣を取り除く事が出来たジョブズは、幸運だったのかもしれない。膵臓癌の告知を受けた2004年から数えて、7年も彼は生きながらえたのですから....

 彼は癌と戦いながらAppleをまとめあげ、本当に素敵な物と言葉を遺してくれました。ユーザーの一人として、感謝の気持ちで一杯です。彼はとても行動力があり、先が良く見える人物でした。これから成長する分野、成長させたい分野を見つけ出し、少々強引にも見えるやり口で自分の物にして来ました。それは自分の理想の形を求める頑固な職人のようであり、誰もが彼に憧れと畏怖とを禁じ得なかったはずです。


 AppleがAppleに戻れたのも、iPhoneが、iPhoneであったのも、彼の存在があったおかげだと思います。彼のいない今、iPhoneは、Appleはどうなって行くのでしょう?

 ジョブズは優秀な指揮者でした。どんなに秀でた技術者がいたとしても、優秀な指揮者がいなければ、まとまるものもまとまりません。今後のAppleがどう変わって行くか不安ですね....


 それでも今日は、iPhone4Sを予約して来ますよ。さようならジョブズ。iPhone触るたび、きっとあなたを思い出す事でしょう。ありがとう....
 

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