今日と言う日が、平穏でありますように...

911
 とうとうあのテロから10年が経った9月11日がやって来た。今日までに幾つかドキュメント番組を観て来たが、何度観ても2つのタワーだ倒れる様は恐ろしい....

 宗教や思想の違いがあるのは仕方無い。アメリカは確かに横暴なやり方で世界を喰いものにして来た。だけど、あんなやり方をしても世界は良い方向へは変わらない。自分がされた事を相手に仕返す事で産まれるのは憎しみだけだ....

 それが被害者にも加害者にも分っていない。被害者は加害者へと変貌し、加害者は怯えた眼差しでより遠くから相手を追いつめる。その繰り返しだ。


 今日観たアメリカ制作の『9.11への道』からも伝わって来る、アメリカの信じて止まない”正義”と、激しい憎しみだけが”正義”を突き動かす人々と、どちらが本物かなんて誰にも分らない。ただひたすら愚かで悲しい事実が9月11日を彩ってしまった事だけが真実。

 願わくば、この日が訪れるたびに、世界に渦巻く憎しみが小さくなって行きますように.....