タイム調整なんて邪道だよ....「WRC 2011 第7戦アクロポリス」

WRC
 あっと言う間にシーズンの折り返しになる第7戦”アクロポリス”ラリーが終わりました。今回”アクロポリス”が初めてのドライバーも多く、あまり責め切れていない人が多い中、出走順も良かったオジェが優勝しました。


 しかし、これがどうも面白く無い結果....



 アクロポリスは、悪路ポリスとも言えるほど難しいようで、各車トラブルやミスでどんどんタイムを落とす中、DAYの結果は出走順に恵まれたペターが首位、2位にローブ、3位ヒルボネン、4位オジェと言った上位常連が並ぶ順等な始まりでした。トップスタートの割にローブは頑張ったと思います。


 翌日のDAY2も、なんとかペースを守り走るローブ。しかしSS10でオジェに首位を明け渡す。同じチームだし、ローブのペースを信じるなら、このまま駆け引き無しで行くかと思いきや、チームからもたらされたローブのタイムを元に、見事にペースダウンなオジェ....


 まあこんなタイム調整は日常茶飯事だけど、どうやらDAY2終了時にローブとの差をオジェが大きく取れていない場合、オジェが最終日のコースの掃除役をするはずだったらしいのです。このチームの判断にローブは怒り心頭!結果ローブは三日間連続で掃除役をさせられ、怒りをパワーに変えて激走したDAY3もわずか及ばず2位で終わりました...


 同じチーム内でこれはどーよwこういういさかいを見ると思い出すのは、F1のアイルトンとプロストの確執です。早いドライバー2人を同じチームに置くのは、絶対いい結果が待っていない事を歴史は語っています....オジェがタイム調整出来たのは、チームがオジェに有利な情報を与えたためですから、より一層信頼関係にヒビが入る事でしょう。やだなぁ本当にこういうの....



 ラリーの運営上、出走順で有利不利があるのは仕方無い。でも、その為にペースを調整したりするのは興醒めでしかない。今年から導入されたパワーステージを、各DAY最後の区間に採用したらどうだろう?そうすれば、翌日の事を考えた走りをしなくてもポイントを得る事が出来るのだから、本気の走りを最初から最後までファンは見れるのではないでしょうかFIAさんよー!



 こんな素人でも考えつく方法をなんで導入しないのか全くもって分りませんねwなにか政治的な事が影響しているのでしょうか....


 いまだローブがシーズンランクでは1位ではありますが、どうにもスッキリしない後味の悪いラリーになってしまいました。途中まで結構楽しい第7戦だったのにな.....(´・ω・`)ショボーン

この記事へのコメント