プレゼント・デイ プレゼント・タイム hahahaha....「serial experiments lain」/中村隆太郎(監督)/小中千昭(脚本)/トライアングルスタッフ/1998年」




 ビルの屋上に少女が一人。柵を越えて今にも飛び降りようとしている。がしかし、笑みを浮かべている....そして、躊躇いも無く彼女は飛び発つのだった.....主人公の”岩倉玲音”は、その自殺した少女からメールを受け取る。しかも彼女の死後送られたものだったのだ.... 


 lainの住む場所は、とても空虚で電気の信号だけが響く街並として描かれ、影は妖し気な色を放ち不気味wしかもレインの家族も何処か様子がおかしいかったりする....その理由はあとになれば分ってくるのですが、当時は本当に不思議で仕方なかった。とにかくレインを取り巻く環境はあやし過ぎたw


 このアニメの肝である”ワイヤード”と言うlainの世界のネットワークを独創的な演出で表現し、レインが変なのか、世界が変なのか、僕達自身が変なのかわからなくさせられ、見れば見るほど不安で味付けされた不思議で一杯になった。自殺した少女からのメール、目の前で自殺する少年、レインの頭に直接届くメッセージ、レインを監視する黒服....いくら繋ぎ合わせても正確な答えは見えてこない。観る人一人一人の中にレインが産まれる。僕も結局なんとなくしか理解して無いですwシナリオ本を読んで少し理解は深まった気もするけれど、答えを一つにしぼる事は難しいです。
 でもそのおかげで僕にとって特別な作品となり、なにかしらのIDを作る際は、絶対にlainと入るように登録するほど心に残っいます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんな感じで11月13日に僕は書いていた。今読んでもやっぱりまとまりの悪い文章だねwでも、これこそlainを観た素直な感想かもしれない。ある人には名作だろうし、またある人には駄作かもしれない。なんとも危うい個性の塊がlainだった....

 けれどOP、ED両テーマ曲も含めてとても野心的で素晴らしい熱量を感じる名作です。今月末までの限定生産BOXも発売中!レンタルでもなんでも良いから観てみてくださ〜い♪


 追伸、”bôa”のアルバム最高!キリ

 公式HP http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/anime/lain/

この記事へのコメント

  • lainみた人

    はじめまして、検索をして上位のほうにありましたのでコメントを付けさせてもらいます。

    >シナリオ本を読んで少し理解は深まった気もする
    >けれど、答えを一つにしぼる事は難しいです。
    >でもそのおかげで僕にとって特別な作品となり、

    結局はここまで至るかどうかが、この作品の評価に左右してくるんでしょうね。
    サラッと見るだけの人では間違いなく駄作と評価して然るべき作品かと思います。

    答えのない問題を答えのないまま羅列し、解答を示さぬまま終わらせるという、まるでエヴァのつまらない部分だけ抜き出したような作品に思えました。
    エヴァにはそういう側面とは別に娯楽性があったので、引用部のような所まで辿り付ける人は多くいたでしょう。
    だからこそ謎に魅力が出たと思います。
    その謎だけで構成されてもウーンと唸るか興味を示されずそっぽを向かれるかと。

    以前からlainは名作だとかいうコメントをあちらこちらで散見していたので見ましたが、
    私はこういう感想しか持ちえませんでしたね。
    おそらくカルト的な人気は出そうな作品なので、そういう方の意見を私が拾っていたのでしょう。
    お父さんがナビの前で「ハッハー」とオタク的に笑う所だけはシュールで面白かったですが。
    2011年03月23日 14:59
  • lain

    初めましてlainをみた人さん♪コメントが遅れましたw

    まさにその通りの内容だと思います。lainと言うお話に入り込むまでの壁はかなり高いし、その壁を越えたからと言って、そこに価値があるかどうかは分らない....とても紙一重なんですよね人の心のスイッチを押すツボって言うのはwww

    ちなみに、僕もお父さんの「ハッハー」が好きです♡
    2011年04月13日 22:23