夢を、夢を見ていました...「スクライド/谷口悟朗/サンライズ/2001年」




 自然現象ではありえない隆起現象によって破壊されてしまった首都圏が舞台で、現象後に産まれるようになった特殊能力者達が主役。彼等はその能力”アルター”によって世間から疎まれ、恐れられ、まともな生活を送る事が難しい...
 犯罪に手を染めて生活するか、その犯罪者達を狩る警備機関”HOLD”にある、対アルター部隊”HOLY”に入隊して、自分と同じアルター能力者と戦うか...

 主人公である二人の男は、そんな選んだ道の違いから衝突し、お互いを認め合って成長して行く。無法地帯で生き抜こうとする”カズマ”と、その無法地帯に秩序を求める”劉鳳” 二人は頑固で自分が信じるルールを壊そうとする者には容赦しない。似た者同士は嫌悪しあうと相場が決まっているw二人は不必要なほど、最後の最後まで衝突を繰り返す。付ける薬が無いほどの大馬鹿野郎どもなんだよねww
 ただしこの真っ直ぐさこそスクライドの魅力!そんな馬鹿に影響を受け周りの人間まで影響されていく。

 劉鳳に助けられてからずっと彼を愛し続け、最後には全てをかけて彼を救った”シェリス・アジャーニ” 日頃は三枚目に徹しているけれど、いざという時に格好良過ぎな兄貴”ストレイト・クーガー” 最後の最後までカズマの相棒としての意地を見せた”君島” この三人も真っ直ぐに生き抜いたよね!だから最後は切ないんだよ....
 他にも、ジグマール隊長や寺田あやせ、ビフ君の最後もなかなかうるっときたよ....とにかくベタな死にっぷりが僕のツボだった(つ□<。*)
 
 まだ子供だった僕には、最高に熱いヒーロー物だった♪ただし、大人になってから観ると少し違う部分が見えてしまったりもしました。まずはヒロイン.....カズマをを好きな女の子”由詑かなみ”は年齢や性格がどうもピンと来ないwまあ、ラストのあのシーンを観ればこれで良かったような気もするんですけど...どうもねw それから劉鳳を好きな女性”桐生水守”なんですけど、どうも最後までお嬢様な感じで好きになれない.... 当時はそれほど気にしなかったのに、今観ると意外と気になりましたww


 ヒロイン以外も、気になる点が無いと言えば嘘になりますが、そんな不満を差し引いてもあまりあるパワーがスクライドにはありましたね♪不完全でも、最後までやり抜く事が明日へ繋がる事を、良く分っている監督なんですよね”谷口悟朗”って人は。カズマや劉鳳のような人なのかもね(*>w<*)♪まっすぐ生きる勇気が足りないなら、今直ぐスクライドを観たら良いよ、そこの若者よ!!m9(+ゝω・´+)


 追伸、”絶影”カッコイイ!キリ


 

この記事へのコメント